小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

「思い出の卒業ソング」ランキング、10代〜50代の1位は?

2024.03.01

3月といえば別れの季節。間もなく全国の小学校、中学校、高校では卒業式が開かれ、お世話になった先生、ともに過ごした友人、思い出の詰まった学び舎との別れを惜しむことだろう。

そんな卒業式を彩る重要なコンテンツが「歌」だが、10~50代の年代別で定番の「卒業ソング」にはどのような違いが見られるのだろうか?

楽天グループが運営するオンライン書店「楽天ブックス」はこのほど、3月の卒業シーズンに向けて、「楽天ブックス」ユーザーを対象としたアンケートを実施し、その結果をもとにした「年代別 思い出の卒業ソングランキング2024」を発表した。

10 代・20 代は『旅立ちの日に』が1位、『3月9日』が2位に。40代・50代は『仰げば尊し』と『贈る言葉』がそれぞれ1位にランクイン

思い出の卒業ソングを尋ねたところ、10代から30代では合唱曲『旅立ちの日に』が1位となった。またレミオロメンの『3月9日』が10代・20代では2位、30代では3位にランクインしている。卒業式の定番合唱曲『仰げば尊し』は、20代以上の幅広い世代でトップ10入りした。人気テレビドラマ「3年B組金八先生」第1シリーズの主題歌として親しまれる海援隊の『贈る言葉』は、30代以上の世代でトップ5にランクインした。

「卒業ソングに関連する思い出」(自由回答)について尋ねたところ、合唱曲『旅立ちの日に』は「中学校の卒業式で歌い、皆が涙していました。クラスメイトの仲の良さが出ていて、楽しかった思い出があります」(20代)、海援隊の『贈る言葉』については「担任の先生が卒業式の歌に推薦してくれました。文字通り、私たち児童への『贈る言葉』で、今でも良い先生だったと思い出します」(50代)など、各年代から卒業ソングにまつわるエピソードが寄せられた。

合唱曲『仰げば尊し』については「コロナ禍で休校となり一度も練習ができなかったため、歌詞を見ながら歌いました。悲しい思い出ではありますが、心に残る一生の思い出になると思います」(10代)、レミオロメンの『3月9日』については「コロナ禍で思うように学校生活が送れないまま卒業し後悔が残っているが、それでも友達と過ごした3年間はかけがえないものだったと思い出します」(10代)など、コロナ禍での行動制限がある中で学生生活を過ごした方の思いが寄せられた。

また、「上京のため新幹線に乗るときに、友だちが森山 直太朗『さくら』のCDをくれて一生の思い出になりました」(30代)など、卒業ソングをCDでプレゼントしてもらったという声も見受けられた。

学生の音楽視聴方法は「無料の動画サイト」に続き「CD 購入」が2位に

現役の学生(大学生・短期大学生・専門学校生・高校生以下)に対し、「音楽を聴くために利用している音楽商品・サービス」を質問したところ、「無料の動画サイト」(80.9%)に次いで「CD 購入」(51.6%)が2位となった。また、「1年以内にお金を使った音楽商品・サービス」を聞いたところ、「CD購入」(61.7%)が最多となり、音楽配信サービスが普及している昨今でも多くの学生がCDを購入していることがわかった。

学生がCDを購入する理由は、『アーティストを応援したいから』(81.1%)が最多

1年以内にCDを購入したことがあると回答した現役の学生(大学生・短期大学生・専門学校生・高校生以下)に対し、「CDを購入する理由」を質問したところ、「アーティストを応援したいから」(81.1%)が1位、「作品を手元に持っておきたいから」(69.7%)が2位に続いた。また、3位は「そのお店にしかない特典(限定特典)が付属している商品が欲しいから」(61.4%)となり、半数以上の学生が特典に魅力を感じてCDを購入することがわかった。

<調査概要>
調査エリア: 全国
調査対象者: 「楽天ブックス」ユーザー
回収サンプルサイズ: 5,870サンプル
調査期間: 2024年1月19日(金)から1月28日(日)
調査実施機関: 「楽天ブックス」

出典元:楽天ブックス

構成/こじへい

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。