小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

前職と比べて1割以上賃金が増えた転職者はどれくらいいる?

2024.03.02

給与がUPするかどうかは転職を決断する上で最重要条件の一つだろう。では、転職により前職と比べて賃金が1割以上増加した人は、いったい何割程度いるのだろうか?

リクルートはこのほど、転職支援サービス『リクルートエージェント』における2023年10-12月期の「転職時の賃金変動状況」を発表した。

本レポートは、“転職者の賃金は転職前後でどのように変化しているのか”という点に着目し「前職と比べ賃金が明確に(1割以上)増加した転職者数の割合」の経年変化を観察したものだ。

全体:10-12月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は35.0%

新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた2020年1-3月期を起点に大きく水準を切り下げたが、翌年2021年1-3月期には概ね感染拡大前の水準に復した。以降、最高値※1を更新しながら上昇を続けている。足元2023年10-12月期は前四半期に記録した過去最高値と概ね同水準にある。

以下では、職種別の転職時における賃金変動状況を紹介する。

IT系エンジニア:10-12月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は39.3%

2019年頃より幾分減速感が見られていたが、2021年に上昇基調に復し、足元2023年10-12月期は、2023年1-3月期に記録した過去最高値※2と概ね同水準にある。

機械・電気・化学エンジニア:10-12月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は31.6%

2019年以降、下落基調が続いていたなか、2020年10-12月期を底として反発。以降は上昇基調に復し、足元2023年10-12月期は、2011年4-6月期に記録した過去最高値※2と概ね同水準にある。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。