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費用差は10倍!?結婚式とウェディングフォト、どちらが主流になっていくのか?

2024.03.01

結婚式のスタイルが多様化する中、「ウェディングフォト」や写真で挙げる結婚式「フォトウェディング」についても注目が集まっており、その需要は増加の一途を辿っている。

そこで全国にウェディングフォトスタジオを展開するデコルテは、『結婚式とウェディングフォトの実態調査2023』を、2023年12月20日から12月23日の期間で実施。その結果をお伝えしよう。

ウェディングフォトの費用は結婚式の10分の1以下!?結婚式とウェディングフォトの実態調査2023

結婚式に関しては、回答者の96.6%が「満足」から「おおむね満足」と回答し、非常に高い満足度が示された。ウェディングフォトに関する満足度も90.3%が「満足」から「おおむね満足」と回答し、結婚式と同程度の高い満足度を感じていることが明らかに。

結婚式は多くの人が「親族」(92.2%)や「自分のため」(82.9%)に行なっていることが判明。一方でウェディングフォトは、「自分のため」(92.7%)に行うケースが圧倒的に多い結果に。

一般的に結婚式は家族や友人と特別な瞬間を共有する手段、ウェディングフォトはおふたりで楽しむために行われる傾向が明らかとなった。

結婚式にかける費用については、「300万円〜500万円未満」(37.6%)が最も多い結果に。その次に「600万円〜800万円未満」(24.4%)が続くなど、高い予算を設定する人もいるようだ。

一方でウェディングフォトは「10万円から30万円未満」(48.3%)が一番多い結果となり、「30万円〜60万円未満」(24.9%)が続いたことから、ウェディングフォトにかける費用は結婚式よりも格段に低いことがわかる。

結婚式で最も力を入れたポイントについては「衣装」(26.8%)が最も多い結果となり、次いで「会場」(23.4%)が多い結果に。ウェディングフォトにおいては、「撮影ロケーション」(58%)が最も多い結果となり、次いで「衣装」(18%)が多くなっている。

結婚式でもっと力を入れた方が良かったと思うポイントについては、「フォトグラファーによる撮影」(20%)が最も多く、次いで「ヘアメイク」と「衣装」が12.7%で同率2位となった。

一方、ウェディングフォトでもっと力を入れた方が良かったと思うポイントについては、「ヘアメイク」(23.9%)が最も多く、「フォトグラファー」(20%)が続く結果に。

結婚式もウェディングフォトも、「フォトグラファー」にもっと力を入れたほうが良かったと感じている人が多いことから、「写真」への関心が高いことがわかる。

また、結婚式やウェディングフォトについて、86.8%が「どちらもSNSで投稿した」という結果になったことから、SNSの普及も写真を重視する要因になっていることが考えられる。

※回答項目の「カメラマン」を、当結果報告では「フォトグラファー」と表記。

調査概要
調査タイトル:『結婚式とウェディングフォトの実態調査2023』
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年12月20日(水)~12月23日(土)
回答者:20~30代の既婚女性200名
出典:株式会社デコルテ

関連情報
https://www.decollte.co.jp/

構成/Ara

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