Amazonは、同社初のスマートホームコントロールパネル「Echo Hub」の国内販売を開始した。価格は25,980円。
Zigbee、Thread、Bluetooth、Matter規格に対応したスマートホームハブが内蔵
「Echo Hub」は、スマートカメラや照明、スマートロック、スマートプラグ、エアコン、スピーカーなど自宅の対応するスマートホーム製品(別売)を簡単に一括管理して操作することができるスマートホームコントロールパネル。
壁に取り付けて使用する薄型の8インチディスプレイで、音声に加えてタッチでの操作が可能。搭載しているスマートホームダッシュボードで、互換性のあるスマート製品をグループ化して管理したり、定型アクションを開始したり、カメラのライブ映像を表示したりなどの操作を簡単に行なうことができる。
また、Zigbee、Thread、Bluetooth、Matter規格に対応したスマートホームハブを内蔵し、さまざまなスマートホーム製品と互換性があるのも特徴。
さらに、インターネットには、ワイヤレスでの接続、または、対応するPoE(Power-over-Ethernet)アダプターを使用してイーサネット経由での接続が可能だ。
本体サイズは幅202×高さ137×奥行15mm、重量は365g。プロセッサはMediaTek MT 8169 A。なお、本体にスピーカーとマイクは搭載するが、カメラは非搭載となる。
製品情報
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BCSCVR17
構成/立原尚子