2月22日は「猫の日」※。全国には旅館・ホテルの従業員だけでなく宿泊客や地域の人にも愛されている、自慢の看板ねこたちが多くいる。
※猫の日=「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」という趣旨で1987年に「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」という猫の鳴き声の語呂合わせで2月22日に定められている。
リクルートが発行する旅行情報誌『じゃらん』は、2月22日の猫の日にちなみ、「看板ねこ」に関するアンケートを実施したので、その結果を紹介しよう。
『じゃらん』会ってみたい宿の看板ねこランキング2024
今年、看板ねこランキングを見事制したのは岩魚茶舎のチャーチャちゃん。誰とでも仲良くなるチャーチャちゃんは、「THE看板ねこという感じがする」「実に看板ねこらしい」という声を多く集め、第1位に輝いた。
第2位はごんちゃん、第3位はチームでエントリーしたパンダちゃんと仲間たちがランクイン。ランクインした看板ねこはとっても人懐っこい性格の猫ばかり。そのかわいらしい姿に、猫好きの人はファンになってしまうこと間違いなし。
1位:誰とでも仲良くなる「チャーチャちゃん」
生後間もない頃に捨て猫だったところを保護し岩魚茶舎の仲間になったチャーチャちゃん。人間が大好きで人懐っこく、老若男女問わず誰とでも仲良くなるのが特技。
チェックイン時は駐車場で宿泊客をお出迎えもしてくれる。チャーチャちゃんに会いにリピートする宿泊客も非常に多く、まさに“THE看板ねこ”だ。
2位:甘えん坊で気ままな性格「ごんちゃん」
宿にいる8匹の猫のうち、唯一鈴を着けられており、それがチャームポイントになっているごんちゃん。宿泊客と入口で出会うと足元にすり寄ってくる甘えん坊。
人を怖がらない気ままな性格で、訪れた人を癒やしてくれる。少しぽっちゃりしているのもチャーミングな看板ねこだ。
3位:10匹の猫たちの中で愛嬌一番!「パンダちゃんと仲間たち」
宿泊客が来ると必ずごあいさつに行くほど人懐っこさが売りの10匹の看板ねこたち。なかでも一番の愛嬌の良さはパンダちゃんだ。
宿泊客を見送った後は、友達の猫たちとのんびり過ごしているが、ほかの猫の様子が違うと寄り添ったりする気遣いも素晴らしく、その姿でスタッフみんながホッコリさせられているそう。
調査概要
「じゃらん 会ってみたい宿の看板ねこランキング2024」
インターネット調査:画像選択方式によるアンケートを実施/
調査時期:2024年1月4日(木)~1月9日(火)調査対象:47都道府県在住20代~50代男女/
有効回答数:1,038名
※紹介している内容は2024年2月1日時点の情報
※営業に関する最新情報は各スポットの公式サイトを参照
関連情報
https://www.jalan.net/news/article/782518/
構成/Ara