ティーピーリンクジャパンは、吸引と水拭きの両方に対応した2in1ロボット掃除機「Tapo RV20 Mop Plus」と「Tapo RV20 Mop」の一般販売を2月29日に開始する。想定販売価格は自動ゴミ収集機搭載モデルの「Tapo RV20 Mop Plus」が55,800円、自動ゴミ収集機非搭載モデルの「Tapo RV20 Mop」が38,800円。
ソファやベッドの下まで掃除できる約78mmの薄型ボディも魅力!
「Tapo RV20 Mop Plus」と「Tapo RV 20 Mop」は、昨年10月に終了した「Makuake」の先行販売で目標金額の2,863%を達成したロボット掃除機。最大の注目ポイントは、MagSlim LiDARセンサーとジャイロセンサーのデュアルナビゲーションを搭載しているところ。短時間で家中を正確にマッピングできるMagSlim LiDARセンサーを備えているので、ジャイロセンサーのみのモデルと比べて、より正確な走行・マッピングが可能となるのだ。
また、MagSlim LiDARセンサーを本体上部ではなくフロント部分に内蔵したことでa,
厚さ約78mmの薄型ボディを実現しているのも特徴。さらに、最大2,700Paの強力吸引に加え、水拭きにも対応し、吸引は4段階、水拭きは3段階でレベルを調整することが可能だ。
このほか、「Tapoアプリ」にも対応。ロボット掃除機のコントロールだけでなく、ファームウェアのアップデートもアプリから手軽に行なうことができる。
なお、「Tapo RV20 Mop Plus」には、掃除機本体のゴミを自動で回収する自動ゴミ収集機も同梱。大容量4Lの紙パックを採用し、最大70日間のゴミを収納できるので、ゴミ捨ての手間を軽減することができる。
ロボット掃除機本体の主な仕様は、ダストボックス容量が350mLで、水タンク容量が300mL。バッテリー容量は2,600mAh。サイズは342.6×342.2×78.5mm。無線規格はIEEE 802.11 b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.2(設定用)に対応する。
製品情報
https://www.tp-link.com/jp/smart-home/robot-vacuum/tapo-rv20-mop-plus/
https://www.tp-link.com/jp/smart-home/robot-vacuum/tapo-rv20-mop/
構成/立原尚子