USB-Cの規格は複雑だ。「Gen 1」「USB 4」などの名称が混在し、いちいち性能差を調べるのが面倒だ。そこで注目したいのが「Thunderbolt 4」。最大100Wまでの充電機能や高速転送、8K映像出力に対応する最上位規格だ。
セルフケア可能な独自機構で高いパフォーマンスを実感
Dynabook『dynabook X8/W』
オープン価格(実勢価格約27万円)
「Thunderbolt 4」を3つ備えた最新機種。特筆すべきは、今どきのPCに求められる高性能を維持しながら、セルフ交換バッテリーを実現したこと。簡単に清掃できるダスト・クリーニング機構などと相まって、高いパフォーマンスを維持しやすい。
SPEC
OS:Windows 11 Home CPU:Intel Core i7-1360P
グラフィックス:Intel Iris Xe(CPUに内蔵) メモリー:16GB
ストレージ:512GB USBポート:USB 3.2(Type-A)×2、USB4(Type-C)×3
AIノイキャンなどオンライン会議で便利!
VAIO『VAIO SX12』
19万9800円~
携帯性と使いやすさを追求してきた人気モデルが昨年6月にモデルチェンジ。12.5型ワイドディスプレイは見やすく、キーボードはフルサイズ仕様。第13世代のIntel Coreプロセッサーを搭載できるなど、モバイルらしからぬワンランク上の性能を実現している。
SPEC
OS:Windows 11 Pro CPU:Intel Core i7-1360P
グラフィックス:Intel Iris Xe(CPUに内蔵) メモリー:32GB ストレージ:2TB SSD
USBポート:SuperSpeed USB(USB 3.1)×1、SuperSpeed USB(USB 3.0)×2