ハイアールが清潔、省エネ、快適性にこだわったルームエアコン「huu」を発売

ハイアールジャパンセールスは、日本国内における家庭用セパレートエアコン市場に参入。その第1弾として、「huu（CSシリーズ）」を4月1日に発売する。

ラインナップは6畳向けの「JAA-CS224A（JAS-CS224A）」、8畳向けの「JAA-CS254A（JAS-CS254A）」、10畳向けの「JAA-CS284A（JAS-CS284A）」、14畳向け「JAA-CS404A2（JAS-CS404A2）」の4モデルで、価格はいずれもオープン。店頭予想価格は順に77,000円前後、88,000円前後、99,000円前後、121,000円前後。

エアコン内部も室外機も汚れを凍らせて洗浄する「Wフリーズ洗浄」を搭載

ハイアールは、ルームエアコンをグローバル市場で1985年から販売を開始し、2023年度は全世界で約1,800万台を生産している。

そして、今回、日本国内における家庭用セパレートエアコン市場に参入。その第1弾として、清潔&省エネと快適性にこだわったルームエアコン「huu（CSシリーズ）」を発売する。

「huu（CSシリーズ）」は、「ひととくらしにやさしい」をコンセプトに開発したというルームエアコンで、清潔&省エネと快適性にこだわっているのが特徴だ。

清潔機能では、汚れがたまりやすく手入れがしにくい室内機と室外機の熱交換器をきれいにする「Wフリーズ洗浄」を搭載。

頑固な油汚れやホコリを凍らせ、一気に解凍することで汚れを落とすことができるうえ、仕上げに56℃でしっかり加熱して水分を残さないので、カビが発生しにくい状態で清潔を保つという。

また、天井に沿って冷たい風を送り、部屋の奥までスッキリ冷やす「快適シャワー冷気流」や、天井に上がりやすい暖気をおさえこみ、温風を足元へ届ける「快適あしもと暖気流」を搭載し、あてたいエリアに向けて風を届ける「エリア指定送風」も採用する。

さらに、部屋を冷やしすぎずに除湿が可能な「快適除湿」機能を備え、室温が「高すぎる状態」や「低すぎる状態」が続くと自動運転で室温を調整する「温度みまもり」機能も搭載する。

このほか、設定温度への到達を緩やかにすることで、時間あたりの消費電力を抑える「Ecoモード」を搭載し、「蓄光ボタン採用リモコン」も付属する。

室内機のサイズはいずれも幅798×奥行248×高さ288mm、重量は6畳/8畳/10畳向けモデルが10kg、14畳向けモデルが10.5kg。室外機のサイズは6畳/8畳/10畳向けモデルが幅675×奥行275×高さ546mm、14畳向けモデルが幅800×奥行285×高さ556mm、重さは6畳向けモデルが23.5kg、8畳向けモデルが25kg、10畳向けモデルが26kg、14畳向けモデルが30kg。

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https://www.haier.com/jp/

構成／立原尚子