DIME MAGAZINE
黒い色に反応するIPLフラッシュでムダ毛をケアするパナソニックの家庭用光美容器「光エステ」。初代モデルが登場したのは約15年前の2009年。発売当時の購入者はほぼ女性のみだったが、今では男性購入者が59％と、男性のほうが多くなっているという（※1）。
すっかり男性にもお馴染みになりつつある家庭用光美容器「光エステ」だが、最新モデルの『光エステ スムースエピ ES-WG0A』と連携するアプリが2024年4月にアップデート。ヒゲの状態を可視化する世界初（※2）の機能「ヒゲscan」（ES-WG0Aのみ対応）が新たに加わり、さらに使いやすくなった。
※1 対象品番 光エステ スムースエピ ES-WG0A（パナソニックストア調べ）
※2 家庭用光美容器専用アプリにおいて、2024年4月22日時点（パナソニック調べ）
そこで今回、ムダ毛ケア意識が高い20代のDIME編集部・ヒロが「ヒゲscan」を実際に体験。使用方法とともにその実力をチェックしてみた。
そもそも『光エステ スムースエピ ES-WG0A』とは？
パナソニック『光エステ スムースエピ ES-WG0A』オープン価格（実勢価格11万8800円※編集部調べ）
『光エステ スムースエピ ES-WG0A』は、サロンと同様の黒い色に反応するIPLフラッシュで毛先に熱エネルギーを与えてムダ毛に集中照射する家庭用の光美容器。継続して使うことで、全身のムダ毛を目立ちにくくし、美肌へとアプローチする。
また、肌が触れるヘッド部には、刺激レス（※3）なケアをかなえる「スキンプロテクト冷却」を新採用。急速に冷やすことができるペルチェ素子冷却の冷たさを熱伝導率の高いサファイアクリスタルに伝えることで肌表面温度を下げることができる。
こうすることで、パナソニック史上最高のハイパワー照射を実現。顔使用では従来品比30％（※4）、ボディ使用では10％（※5）のパワーアップをかなえながらも、ヘッドの冷たさによる刺激レス（※3）なケアを可能にした。
※3 刺激が少ないこと
※4 パナソニック従来品2022年発売ES-WP98フェイス用アタッチメント比較（パナソニック調べ）
※5 パナソニック従来品2022年発売ES-WP98ボディ・Vゾーン用アタッチメント比較（パナソニック調べ）
さらに、専用のスマホアプリ『SMOOTHEPIアプリ』（iPhone※6のみ）との連携も可能。部位ごとのケア予定日を管理できる「スケジューリング機能」や使い方のポイントを確認できる「使い方ガイド」など、光美容器ビギナーでも迷わず使えるようなサポート機能が充実。これに加え、ヒゲの状況を可視化できる世界初（※7）の機能「ヒゲscan」も新たに採用された。
※6 iOS、iPhoneは、米国および他の国々で登録された Apple Inc. の商標です。iPhone の商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています
※7 家庭用光美容器専用アプリにおいて、2024年4月22日時点（パナソニック調べ）
ムダ毛に悩む編集部・ヒロが体験！
STEP.1 「SMOOTHEPIアプリ」をインストールしてセットアップ
「SMOOTHEPIアプリ（iPhone※のみ）」
※OS： iOS（iPhone など）14.0以上（2023年3月現在）
予告なく仕様変更になることがあります。
・タブレット端末、iPhone7より前の端末には対応していません（動作保証していません）。
・iOS、iPhoneは、米国および他の国々で登録された Apple Inc. の商標です。iPhone の商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
https://apps.apple.com/jp/app/%E3%82%B9%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/id1659356542?mt=8
まずは『SMOOTHEPIアプリ』をApp Storeからダウンロードしてインストール。アプリを起動した後、『光エステ スムースエピ ES-WG0A』の品番などを登録してセットアップを行なう。画面の案内に従っていけば初期設定は完了だ。
STEP.2 ケアしたい部位を選択しヒゲをスキャン
ケアする部位の中から「顔」を選択すると「ヒゲscan」が連動して立ち上がる。右下の「撮影する」を選ぶことで、今のヒゲの状態を撮影して記録できる。ちなみに「ヒゲscan」は、「顔」のケアと連動させず後から使うことも可能だ。
撮影には、ヒゲ剃り後24時間以上あけた状態で撮影することや明るい場所で行なうことなど、いくつかの条件が求められる。また、細いヒゲもしっかりとカメラで捉えられるようにインカメラではなくアウトカメラを使用する。
アウトカメラでの撮影と聞くと、スマホ画面に自分の顔が映らない分、狙いが定めにくいと思われがちだが、「明るい場所で撮影してください」「カメラを遠ざけてください」などの音声ガイドがベストポジションを誘導してくれるので簡単に撮影できる。
STEP.3 『光エステ スムースエピ ES-WG0A』でケアスタート！
いよいよ『光エステ スムースエピ ES-WG0A』によるヒゲのケアをスタート。画面下の「お手入れスタート」をタップすると、ケアの目安時間をわかりやすく表示するタイマーが動き出すので、適正な時間での照射が可能だ。
「肌にあてるだけで自動でパチッと照射する『タッチ照射』機能を搭載しているので、操作は超簡単。小回りがきくヘッド形状なので、鼻下や凹凸のあるあごにもあてやすかったです。
最大出力のハイパワー照射でのケアですが、刺激がほとんどないですね。顔という敏感な部位への照射だったので、ファーストフラッシュは身構えましたが、ヘッドがひんやりしているため刺激が相殺される感覚がしてすぐに気にならなくなりました。1回のケア時間は約3分なのですが、パチッと照射する度に理想の肌に近づいていくと思うと、もっと光れ、もっと光れ、って思うぐらい照射を欲しがっちゃいました！（笑）」（ヒロ）
STEP.4 ケア前とケア後のヒゲの状態を比較
※2枚の写真は、いずれもプレシェーブ後、1日経過した状態
3日に1回のケアを続けた後、「ヒゲscan」に記録した画像でヒゲの状態を比較。ヒゲのムダ毛ケアのためには一定期間継続して使うことが必要だが、今回は中間結果として12日後の状態をチェックした。
ケア前の初日は59本だったヒゲの本数が、12日後には20本に。
「過去のサロン通いで処理しきれなかった残り毛もケアできている！『ヒゲscan』も『前回より検知本数が大きく減りました』って表示されているので、なんだか褒められているようでうれしいです（笑）。確かにここ数日、朝のシェービングでヒゲの密度が薄くなったような感じがしていました。こうやって状態が可視化できるとケアのモチベーションがあがりますね」（ヒロ）
（左）未使用時、（右）3日に1回使用、12日後
※2枚の写真は、いずれもプレシェーブ後、1日経過した状態
顔以外にも腕や脚、VIOゾーンなど全身のムダ毛ケアに対応！
もちろん『光エステ スムースエピ ES-WG0A』は、ヒゲ以外にも胸、ワキ、腕、お腹、手、VIO、脚まで、全身のムダ毛に対応。顔や腕、脚などに使用できる照射面積3.9㎠の「フェイス＆ボディ用」、狭い部位にも照射しやすい照射面積2.8㎠の「I・Oゾーン用」、冷却機能を使用せずに広いゾーンを一気にケアできる照射面積6.8㎠の「ワイド」の3つのアタッチメントを付属。付け替えたアタッチメントの種類を本体が判断し、自動で出力を調整してくれる。
また、肌の色を検知しておすすめの出力レベルを自動で教えてくれる機能「スキンセンサー」も搭載しているので、初心者でも難しく考えることなく安心して使うことができる。当然、ヒゲのケアのように、全身のケアの場合も『SMOOTHEPIアプリ』（iPhone※8のみ）でスケジュール管理やタイマー機能などを使うことが可能だ。
※8 OS、iPhoneは、米国および他の国々で登録された Apple Inc. の商標です。iPhone の商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています
「腕や脚などの全身のケアは、顔に比べると全然、抵抗感なくできますね。出力レベルが1～5の5段階と、ハイパワー照射モード、スピード照射モードから選べますが、レベル5でケアしても身構える必要なし。やっぱりヘッドが冷える『スキンプロテクト冷却』が低刺激につながっているのがわかります。
あと『光エステ スムースエピ ES-WG0A』を持っているならば、アプリとの連携は絶対にやったほうがいいですね。お手入れの進み具合を確認できるのでモチベーションアップにつながるのもちろんですが、スケジュール管理がすごく便利で重要に感じました。
ムダ毛ケアで結果を出すのは、継続することが大切だと思うのですが、1度でもケアタイミングを忘れて逃すと、そのままズルズルやらなくなってしまうことも。このアプリなら、ケア予定日の前日や当日に通知させることができるので、サボり防止につなげることができます。ぜひ、これからもしばらく続けたいと思います！」（ヒロ）
簡単操作にも関わらず納得のいく結果に大喜びのヒロ。光照射によるケアがクセになったのか、まだまだ継続して使いたいと思うほどお気に入りの様子。というわけで、今後も『光エステ スムースエピ ES-WG0A』の体験取材を続行。より一層、自分に磨きをかけるヒロのケア結果は次回に報告、乞うご期待！
商品概要
パナソニック『光エステ スムースエピ ES-WG0A』オープン価格
【SPEC】本体寸法＝高さ23.2×幅7.5×奥行5.6cm（フェイス＆ボディ用アタッチメント装着時）、高さ17.0×幅7.0×奥行5.6cm（コントローラー）。質量＝約360g（照射部のみ）、約870g（アタッチメント装着時、電源コード含まず）。コードの長さ＝接続コード：1.5m/電源コード1.5m。電源・電圧＝AC100～240V（自動電圧切替付）50-60Hz。消費電力＝約80Ｗ（AC100V/照射準備時）。連続使用回数＝約600回（フェイス＆ボディ用アタッチメント取付時/ハイパワー照射モードは約100回まで）。出力設定＝5段階出力/2モード。
関連情報：https://panasonic.jp/body/products/ES-WG0A.html
取材・文／ob1 撮影／福永仲秋
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