ホンダは、コンパクトで扱いやすい車体パッケージに、水冷・4ストローク・DOHC・直列2気筒・399ccエンジンを搭載し、市街地から高速道路、フラットダートまでさまざまなシチュエーションで楽しめるクロスオーバーモデル「NX400」を4月18日(木)に発売することを発表した。
タフさと軽快さの両方を想起させる外観に一新
今回、“Modern Street Adventure”を開発コンセプトとし、従来モデルの400Xをベースに、外観を一新するとともに装備を充実させ、モデル名称をNX400に変更した。
さらに、街中でのシーンにもマッチするよう、アドベンチャー要素もありつつモダンな印象を感じさせるシンプルな面構成で、タフさと軽快さを想起させるスタイリングとしている。
そして、滑りやすい路面での安心感に寄与するHonda セレクタブル トルク コントロール(HSTC)を新たに搭載したほか、豊富な情報を見やすく表示する、5インチフルカラーTFTメーターを採用。また、車両とスマートフォンを連携させることで、ハンドルのセレクトスイッチや別売りのヘッドセットでの音声入力により、音楽再生やナビゲーションなどアプリの操作を可能にする、Honda RoadSyncを標準装備している。
なお車体色は、軽快な印象の「パールグレアホワイト」と、重厚感のある「マットバリスティックブラックメタリック」の全2色設定としている。
【販売計画台数】
1,000台(国内・年間)
【メーカー希望小売価格】
891,000円(税込)
【主要諸元】
関連情報:https://www.honda.co.jp/NX400/
構成/土屋嘉久