ハーマンインターナショナルは、同社が展開する世界最大級のオーディオブランドJBLより、ゲームや配信だけでなくビジネスシーンでも使えるコンデンサーマイク〝Quantum STREAM〟シリーズのフラッグシップモデル「Quantum STREAM STUDIO」など計3モデルを一部JBL公式のオンラインサイト限定で順次発売を開始する。
同社サイト直販価格は「Quantum STREAM STUDIO」が2万2000円、Quantum STREAM WIRELESSが1万4300円、Quantum STREAM TALKが6930円。
Quantum STREAM STUDIO
フラッグシップモデルとして登場する本モデルは、3つのコンデンサーマイクを搭載した、スタジオクオリティのコンデンサーマイクだ。
ゲーミング用オーディオとして開発された「Quantum」シリーズならではの高い音響技術で、本格的なオンラインゲームのプレイやゲーム実況の単独配信に最適。
さらに、複数人が集まる大きな部屋でのオンライン会議やインタビューなど様々なシーンに対応する指向性の充実度が最大の特徴tなっている。
「Quantum」シリーズ共通のソフトウェアである「JBL QuantumENGINE」にも対応しており、イコライザーやマイク感度など細かい設定もソフト上で調整可能だ。
■3コンデンサーマイク搭載により選べる4つのマイク指向性
また、どの指向性を選択しているか、設定の状態を本体前面のアイコンで視認できる。
■使い勝手の良さを追究した高い利便性
マイク使用時に最も使用頻度の高いミュートの切り替えは、本体天面をタップするだけで瞬時にオン・オフが可能。PCの画面上でミュート設定ボタンを探す必要もなく、直感的に操作できる。
また、一般的な3.5mm出力端子を背面に搭載しているため、イヤホンやヘッドホンの接続にも対応する。さらに、「卓上」での据え置き使用はもちろん、「三脚」と「ブームマイク」にも追加パーツなしで取り付け可能であり、用途や使用環境に合わせてストレスフリーに使用できる。
Quantum STREAM WIRELESS
ワイヤレスでクリップオンタイプのため簡単に衣服に装備でき、屋内だけでなく屋外でも手軽に使える指向性のシングルコンデンサーマイク。
マイク本体とUSB Type-Cドングルを1つの充電ケースに収納できるコンパクトなサイズ設計のため、持ち運びも簡単だ。最大24時間使用可能で、急速充電にも対応しているほか、マイク本体は防水にも対応(IPX4※)するなど高い利便性を発揮する。
JBLならではの高い音響技術を集約した本モデルは、クリアで聞き取りやすい音声を届けるだけでなく、デスク上で配線をなくしたい人や、屋外で動画配信をしたい方など幅広いニーズに対応するモデルだ。
■屋外でも屋内でも活躍!場所を選ばないワイヤレスマイク
プラグ&プレイの2.4GHzドングルを装備したワイヤレス仕様であり、100mの遠距離まで接続ができるため、デバイスから離れた場所でも身一つで気軽に使用できる。
また、マイク本体の背面にクリップを施しているため、衣服などに簡単に装着も可能で、屋内外問わずあらゆるシーンで活躍が期待できる。
風切り音低減用風防ファーを同梱しているため、屋外で使用する際に気になる風の音もカット。さらに、車の音や人の話声などの生活環境音を3段階のレベルで低減できるノイズキャンセリング機能も搭載しており、クリアな録音が可能だ。
■直感的な操作とアプリやソフトウェアでカスタマイズが可能
シンプルな設計で操作性も高く、ミュートの状態がわかるLEDステータスライトも搭載。また、ドングルはUSB Type-C型のため、スマートフォンはじめカメラやPCなどあらゆるデバイスと接続が可能だ。
さらに、「Quantum」シリーズ共通のソフトウェア「JBL QuantumENGINE」に加えて、JBLのイヤホン/ヘッドホン専用アプリ「JBL Headphones」にも対応しているため、それぞれイコライザーやマイク感度、マイクゲインの調整など詳細なカスタム設定が行なえる。
Quantum STREAM TALK
卓上でシンプルかつスマートに使える、超単一指向性のシングルコンデンサースタンドマイク。目の前に座った人の声だけを正確かつクリアに拾ってくれる。
スリムなデザインでミニマルな設計のため、デスクをすっきりさせたい人にもおすすめで、ビジネスユースとして活用できる。
本モデルは、JBLオンラインストア、JBL Store(横浜)、JBL公式楽天市場店、JBL公式Yahoo!店およびAmazon JBL公式ストアにて限定発売となる。
■シリーズの高品質さを踏襲した無駄なくシンプルな設計
オーディオブランドが手掛ける「Quantum」シリーズならではの高品位なマイク性能を本モデルにも踏襲。
クリアで繊細なオーディオの実現はもちろん、「JBL Quantum STREAM STUDIO」同様に、タイピング音など外部から伝わる衝撃音を吸収するショックアブソーバーも内蔵している。
シリーズ共通のソフトウェア「JBL QuantumENGINE」に対応しており、ボイスイコライザーの設定など必要な機能の調整も可能だ。
マイクスタンド底部には、ボリュームを調整できるノブを装備し、ノブをワンプッシュすることでミュートのオン・オフの切り替えも行なえる。USBプラグで簡単に設置することもでき、手間なくすぐに使うことができる。
主な製品仕様
関連情報
https://jp.jbl.com/
構成/清水眞希