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ショートゲームがラクになる!寛容性を追求したクリーブランドの最新ウエッジ「CVX 2 ZIPCORE」

2024.02.18

住友ゴムグループのダンロップスポーツマーケティングは、ショートゲームを楽にプレーしたいゴルファー向けのキャビティバッグウエッジ「クリーブランド CVX 2 ZIPCORE ウエッジ」を2024年3月9日から発売する。

メーカー希望小売価格は、N.S.PRO MODUS3 TOUR 115 スチールシャフト装着モデルが23,100円(税込)、ダイナミックゴールド95 シャフト装着モデルが22,000円(税込)、Diamana for CG II カーボンシャフト装着モデルは24,200円(税込)。

慣性モーメントの増大でヘッドの寛容性が向上したダンロップのキャビティバックウエッジ

日本のアマチュアゴルファーの78%が、アイアンではキャビティバックタイプを使用しているのに対し、ウエッジになると、その割合はわずか4%に過ぎない。※1

「クリーブランド CVX 2 ZIPCORE ウエッジ」は、〝アイアンに寛容性を求めるなら、ウエッジも寛容性が高いキャビティバックタイプを〟という考えに基づき開発したウエッジの最新モデルだ。

クリーブランドウエッジの中・上級者向けモデルであるRTX(アールティーエックス)シリーズの最新テクノロジーに加え、アベレージゴルファーにとっての打ちやすさ、操作のしやすさを追求し実現したことで、従来モデルを上回る寛容性の高いウエッジとなっている。
※1 矢野経済研究所YPSゴルフデータ(2022年)をもとにダンロップ社が算出。

RTXシリーズの最新テクノロジー「ZIPCORE」に加え、キャビティ部のヒール側を拡大させた「HOLLOW CAVITY DESIGN(ホロー キャビティ デザイン)」の採用により創出した45g(従来モデル比+6g)※2の余剰重量をヘッド全体に最適配分した。

また、ヘッドも従来モデル比で長さを+1~1.2mm、高さを+1mmサイズアップ。それにより、左右・上下の慣性モーメントが増大し、飛距離安定性と方向安定性が向上している。

さらに、インパクトでの衝撃を吸収する効果のある「GELBACK(ジェルバック)」により、心地良い打感が味わえた。
※2ダンロップ社調べ。

アベレージゴルファーのウエッジの平均打点を分析。過半数のゴルファーがフェースセンターよりトウ寄りでヒットしていることから、重心位置をトウ側に従来比で3mm(56°の場合)にシフトさせ、実際の打点に近づけたことにより、トウ寄りでヒットしても安定したボールスピードと飛距離を生み出す。

ロフトごとに異なるフェースブラスト※3と、レーザーミーリングを施した「HYDRAZIP」(ハイドラジップ)を搭載。ラフやウエット時に、芝や砂、水分などがボールとフェースの間に入り込むような悪条件下でのスピン性能が向上した。
※3砂などの細かい粒子を吹きつけ表面を滑りにくくする処理技術。

また、最大で19本のグルーブ(溝)を、間隔を狭く、深く高精度で設計した「ULTIZIP」(アルチジップ)が、強烈なスピンを実現。特にラフやウエット時など悪条件下で優れたスピンコントロール性能を発揮する。

「HYDRAZIP」と「ULTIZIP」という2つの独自のフェース加工技術の組み合わせにより、ウエット時のスピン量は従来モデル比で40%増と大幅に増やすことに成功した。

ウエッジのさまざまな使用シーンを想定し、ロフトごとにソール形状を個別に設計。「V-SOLE」、「S-SOLE」、「C-SOLE」という3タイプのソール形状が、イメージしたアプローチショットが打てるようサポートしていく。

また、3タイプすべてでリーディングエッジを削り、バンス角を大きくすることで、地面への潜り込みを防ぐとともに、ソールが滑り、チャックリやダフリなどのミスショットを防いでくれる。

V-SOLEは、ダフリを恐れず気持ちよくフルショットできる。V字状のソールがフルショットやスクエアフェースでのショット時に抜けの良さを発揮し、チャックリやダフリなどのミスを減らす。

S-SOLEは、バンカーからも一発でラクラク脱出できる。ヒール側を削り落としたワイドなソールが、バンカーやラフなど、フェースを開いたショットで効果を発揮する。

C-SOLEは、ヒール側とトウ側を削り落とすことで、あらゆる場面で抜けが良く、フワリと上がるショットを打ちやすくしているので、目の前のバンカーや池越えも怖くない。

リーディングエッジを削り落としたことで大きくなったバンス角が、地面への潜り込みを防ぎ、ソールの滑りやすさもアップした。

関連情報
https://sports.dunlop.co.jp/golf/clevelandgolf/cvx2zipcore/

構成/Ara

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