花粉症ではない人に、「もっと花粉症のつらさを分かってほしい」と感じている人が7割以上
「花粉症ではない人に、もっと花粉症のつらさを分かってほしいと思うことはありますか?」の問いに、「よくある」と回答した人は38.0%。「たまにある」と回答した人と合わせると、約8割の人が花粉症のつらさをもっとわかってほしいと感じていることがわかった(図6)。
花粉症ではない同居の家族にもっと気遣ってほしいことは、「なるべく窓を開けないでほしい」が最多で3割以上
花粉症ではない同居の家族がいると答えた341名に、「もっと気遣ってほしいことはありますか?」と尋ねたところ、「なるべく窓を開けないでほしい」(33.1%)が最多となった。さらに「家に入る前に上着についた花粉を払ってほしい」(29.6%)といった具体的な対策のほか、「だるそうでも大目に見てほしい」(27.9%)といった意見も上位になった(図7)。
また、「今年自宅内で強化したい花粉症対策」について尋ねたところ、1位の「手洗い・うがい・洗顔」に次いで、「なるべく窓を開けない」が多く、4割以上にのぼった(図8)。
「花粉の侵入を防ぐ家」が実現できるなら支払っても良いと思う金額は、10万円以上が2割超
「花粉の侵入を防ぐ家が実現できるなら、いくらまで支払っても良いと思いますか?」という質問に最も当てはまる金額を選んでもらったところ、「1万円以上5万円未満」(29.3%)が最多の一方で、10万円以上支払っても良いと考えている人も約2割いることがわかった(図9)。
<調査概要>
調査手法:オンラインアンケート
調査期間:2023年12月16日(土)~2023年12月24日(日)
調査対象:花粉症と診断されている、または花粉症だと自覚している男女
有効回答数:505サンプル
回答者:男性185名、女性320名
20代57名、30代206名、40代119名、50代73名、60代45名、70代以上5名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100にならない場合がある。
出典元:株式会社一条工務店
構成/こじへい