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最近では色々な調理を、電子レンジで簡単に行うことができます。蒸し野菜やパスタ、煮物などが作れる電子レンジ調理器は、100円均一ショップのダイソーでも販売中です。
ダイソーで発売しているさまざまな種類の電子レンジ調理器の中でも、今回注目したのは「ご飯一合炊き」。
普段、筆者はお米を炊くのに炊飯器や土鍋を使用していますが、一合だけ炊くのはもったいなく、多めに炊いて冷凍しています。しかし、レンチンで一合だけ炊くことができるのなら、洗い物が楽でいつも炊き立てを食べられて便利そう…。ということで試してみることにしました。
ご飯一合が炊けるダイソーの電子レンジ調理器 110円
今回使用するのは、「電子レンジ調理器(ご飯一合炊き用)W」。税込110円です。
商品は、容器・外フタ・中フタの3つのパーツに分かれています。取り扱い説明書が付いているので、読みながらご飯を一合炊いてみたいと思います。
ダイソーの「電子レンジ調理器(ご飯一合炊き用)W」の使い方~準備~
(1)米を1合計量し、容器に入れて水を入れ研ぐ。
計量カップは商品に付属されていないので、自前の物を使用します。
(2)中フタを使って水を切る。
中フタを使うと、水切り穴から研ぎ汁のみが流れ出て、お米は流れ出ないようになっています。これは結構便利。
(3)洗米後、水切りした米に 200mlの水を入れ足し、30分以上浸す。
「冬期は長めに浸してください」との記載があります。1月の最高気温は10度に満たない寒い日だったので、10分余分に浸しました。
ダイソーの「電子レンジ調理器(ご飯一合炊き用)W」の使い方 ~電子レンジ調理~
(4)傾かないように中フタを水平にセットし、外フタをし、右に回してフタをロックする。
外フタは容器にカチッとハマるようになっているので、キチンと回してロックします。
(5)電子レンジで加熱する。
加熱時間に関しては以下の記載があります。
・600Wの電子レンジは5分加熱、その後、「弱」に切り替えて12分加熱。
・500Wの電子レンジなら、6分加熱、その後「弱」に切り替えて12分加熱。
電子レンジに弱キーがない場合は、150W~200Wに設定して加熱します。
弱ボタンやへの切り替えや150W~200Wの設定がない場合は以下のように行います。
・600Wなら6分加熱して、20分蒸らす。
・500Wの場合は7分加熱して、20分蒸らす。
筆者の電子レンジは切り替えボタン等はなかったので、600Wなら6分加熱して、20分蒸らすことに。
6分レンチンしたところでハプニング発生!加熱中にめちゃくちゃ吹きこぼれていました。電子レンジの中がびちょびちょに…。
これに関しては、説明書に下記の通りの記載がありました。
「炊飯中、沸騰時には多少吹きこぼれます。本品をお皿に乗せて加熱して頂きますと、後片付けがラクに行えます。(お皿をご使用の際は、直径22cmくらいの大きさが最適です)」
記載には気がついたのですが、ちょうど良さそうなお皿がぶ厚い物だったので、商品を乗せると上手く電子レンジにフィットせず、断念。吹きこぼれたのがドロドロした液体だったので、掃除に手間がかかりました。フィットするのであれば、お皿を使用するのをオススメします。