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職場で渡すバレンタインの義理チョコ、予算はいくらが一般的?

2024.02.10

もうすぐバレンタインデーがやってくる。学生の頃は2月14日当日にソワソワしていたという人も多いだろうが、社会人になるとその向き合い方も変わってくる。

特に、職場でチョコの受け渡しの風習がある場合、女性であればあげるのが面倒、男性であればお返しが面倒……という人も少なくないだろう。

では実際のところ、社会人の何割程度が職場の人にバレンタインのチョコレートを渡しているのだろうか?また、職場の人に渡す義理チョコの予算は、一人当たりいくらがスタンダードなのだろうか?

ライボはこのほど、社会人男女521名を対象に「2024年 バレンタイン実態調査」を実施し、その結果を発表した。

89.3%が今年バレンタインは「渡さない」と回答

回答者全体の521人に過去5年で職場の人へバレンタインを渡した年を聞くと、コロナ禍前の2019年では14.4%だったものが、コロナ禍に入った2020年に7.9%まで減少し、2021年には6.9%と微減、2022年は7.9%と僅かに回復を見せるも、5類移行前の2023年は4.8%と過去最低の割合となった。一方、今年は89.3%が「渡さない」と回答した。

渡さない理由は「お金がかかる」が最多

今年バレンタインを渡さないと回答した465人にその理由を聞くと、「お金がかかるから」が35.3%で最多となり、次いで「準備が面倒/時間がないから」が35.1%、「特にバレンタインを気にしていないから」が33.3%となった。

回答者全体の521人に物価高騰によるバレンタインの受け渡し意欲を聞くと、「とても低くなった」が21.5%、「低くなった」が20.5%、「どちらかといえば低くなった」が42.0%で、合計84.0%が「低くなった」と回答した。

渡す相手1人当たりの予算の中央値は800円

女性回答者183人に渡す場合のものを聞くと「市販品」が51.8%で最多となり、以下「手作り」が26.8%、「ネットギフトの送付」が23.2%と続いた。

同回答者に渡す場合の1人当たりの予算を記述回答にて聞くと、平均が1,923.6円、中央値が800円、最頻値が800円となった。

男性の72.5%が今年チョコは「欲しいと思わない」と回答

男性回答者324人に今年バレンタインは欲しいと思うかと聞くと、「全く欲しいと思わない」が41.0%、「欲しいと思わない」が22.2%、「どちらかといえば欲しいと思わない」が9.3%で、合計72.5%が「欲しいと思わない」と回答した。

欲しいと思わないと回答した男性290人にその理由を聞くと、「相手にお金をかけさせてしまうから」が60.2%で最多となり、以下「お返しにもお金がかかるから」が56.7%、「特に気にしていないから」が36.3%と続いた。

バレンタインのチョコを女性から男性に渡す風潮、61.7%が「賛成」

回答者全体の521人に「バレンタインは女性から男性に渡すもの」という風潮への賛否を聞くと、「とても賛成」が10.4%、「賛成」が12.9%、「どちらかといえば賛成」が38.4%で、合計61.7%が「賛成」と回答した。

男女別でみると、男性は「賛成」が68.5%だった一方、女性は「賛成」と「反対」が約半数ずつという結果になった。

61.5%が義理チョコ文化に「反対」

回答者全体の521人に義理チョコ文化への賛否を聞くと、「とても反対」が17.9%、「反対」が16.7%、「どちらかといえば反対」が26.9%で、合計61.5%が「反対」と回答した。

反対と回答した320人にその理由を聞くと「経済的な負担になるから」が56.3%で最多となり、次いで「プレッシャーやストレスになるから」が33.4%、「誰まで渡す/貰えるかわからないから」が29.7%となった。

<調査概要>
調査対象者    :現在職を持つすべての社会人
          JobQ Town(ジョブキュータウン)登録者
調査条件     :全国 / 男女 / 20~50代
調査期間     :2024年1月17日~1月22日
有効回答数    :521人
調査方法     :インターネット調査

出典元:株式会社ライボ

構成/こじへい

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