心の健康を支えるデジタル・メンタル・プラットフォーム「Awarefy(アウェアファイ)」を開発するAwarefyは、寒さが厳しくなる2月に合わせて、「冬季うつ」や冬特有の気分の落ち込みを経験したことがある人を対象としたアンケート調査を実施。結果をグラフにまとめて発表した。
調査背景
1月から2月初旬にかけては、1年で最も寒さが厳しくなる季節。国内の研究によれば、2月は最も気分が落ちやすく、また人付き合いが最も少なくなる時期だというデータもある。寒くなる季節に特有のうつ症状である、「冬季うつ」にも注意が必要だ。
■効果のあった取り組み、第一位は「日に当たること」
最も効果があった取り組みは、お風呂やカイロを持ち歩くなど「体を温める」ことだった。次いでカーテンを開けて朝日を浴びるなど「陽の光を浴びる」が2位にランクインしている。