小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

コンセプトはPassion Pursuer!マツダが北米仕様のミッドサイズSUV「CX-70」を公開

2024.02.06

マツダは、北米事業を統括するマツダノースアメリカンオペレーションズが新型クロスオーバーSUV「MAZDA CX-70(シーエックスセブンティ)」を、現地時間の1月30日に初公開したことを発表した。

MAZDA CX-70(北米仕様)

このCX-70は、マツダのCX-60、CX-90に続くラージ商品群の第3弾であり、重点市場と位置づける北米市場向けに開発された2列シートクロスオーバーSUVとなる。

マツダらしいひと中心の思想による走る歓びと環境安全性能の両立に加えて、活動的なユーザーのライフスタイルと合致するようなデザインと機能性を備えており、米国およびカナダで今春の発売を予定している(以降、メキシコとオーストラリアでの導入を予定)。

MAZDA CX-70(北米仕様)

同モデルの導入により、マツダは2列シートミッドサイズSUVセグメントへ新たに参入。需要が堅調なSUVラインアップを拡充しながら、北米におけるビジネス成長およびブランド向上を図る。

また、CX-70は全グレードがプラグインハイブリッドシステムまたはM Hybrid Boost(48Vマイルドハイブリッドシステム)の電動化技術を採用しており、市場ニーズへ適合させながら同地域における電動化を加速させる。

CX-70のコンセプトは「Passion Pursuer(情熱の探求者)」。好きなことや興味があることへの挑戦を楽しむ、前向きで活動的なユーザーの嗜好に合わせたスポーティなデザイン、ゆとりある実用的な荷室空間を備えている。

MAZDA CX-70(北米仕様)

デザインにおいては、テーマ「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」にもとづき、生命感を表現。また、力強い造形の前後バンパー、新デザインの21インチアルミホイール、各所に施された黒色パーツが特徴的なエクステリア。

加えて、鮮やかさと深みをあわせもつ赤系色のバーガンディを基調としたインテリアを採用し、アクティブなライフスタイルを表現している。

MAZDA CX-70(北米仕様)

荷室空間には、後方開口部からスイッチ操作で2列目シートを倒すことができる、電気式のリモートフォールド機能を採用。

また、2列目シート折畳み時でもリアの掃き出し口からフラットになる床面や、常備品などを入れる三つの床下収納スペースなど、活動的なお客さまをサポートする機能を備えている。

MAZDA CX-70(北米仕様)

安全性能では、最新の「クルージング&トラフィック・サポート(CTS)緊急停止支援機能付」を採用。CTSの使用時、手放し運転やドライバーの閉眼や脇見を検出した場合に、ドライバーへの注意喚起を段階的に行なう。

注意喚起をしてもドライバーの状態に変化がない場合は、車両の減速・停止を支援し事故時の被害軽減を図る。ひとを中心に考えるマツダ独自の高度運転支援技術コンセプト「MAZDA CO-PILOT CONCEPT」に基づき、心と身体を見守る技術で誰もが安全・安心・自由に移動できる社会に貢献していく。

MAZDA CX-70(北米仕様)

パワートレインは、3.3L直列6気筒ガソリンエンジン(ターボチャージャー付)にM Hybrid Boostを組み合わせた「e-SKYACTIV G3.3」と、2.5L直列4気筒ガソリンエンジンと電動モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステム「e-SKYACTIV PHEV」の2種類を用意。

後輪駆動ベースの新世代アーキテクチャーとの組み合わせにより、意のままにクルマを操る愉しさと優れた環境性能の両立を目指した。

さらに、トレーラーの連結をサポートする「トレーラーヒッチビュー」を装備するとともに、5,000lbsのけん引能力、1,500W給電機能など、活動的なユーザーをサポートする機能を採用。運転だけでなく、人生を共に歩むパートナーとしての機能を充実させている。

関連情報:https://www.mazdausa.com/vehicles/future/cx-70

構成/土屋嘉久

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。