DIME MAGAZINE
HOKAは、強力な推進力を発揮するアスリートのための究極のロードレーシングランニングシューズ「CIELO X1（シエロ エックス 1）」を、HOKA公式サイト、一部の取り扱い店舗で発売した。
速く走るためだけの機能性を搭載し、不要な要素をすべてそぎ落としたHOKA史上最速シューズ
「CIELO X1」には、アスリートが安心して履ける信頼性の高いシューズを提供するために、HOKAがレースで培った最高のノウハウが惜しみなく注ぎ込まれている。
第一線で活躍するアスリートが最も重要とするレースに必要な最先端のテクノロジーを搭載し、トップスピードで走る際の安定性とコントロールをサポートするよう、HOKAの特徴的デザイン要素を取り入れた。
先端のジオメトリー、プレートテクノロジー、フォームコンパウンドを掛け合わせる一方、走行を向上させないパーツは排除。
7mmのオフセットによりさらに強力になった新ロッカーシステム、非対称のアクティブフットフレーム、ダイナミックなウイング付きカーボンファイバープレート、アグレッシブに中足部がくり抜かれたミッドソールなどの新しいイノベーションが一体となり、安定性を保ちながら、軽量でスピードのあるダイナミックな走りを生み出す。
速く走るためだけの機能性を搭載し、不要な要素をすべてそぎ落とすことで、機能美を有した洗練されたデザインに仕上がっている。
ソール部分に大胆な切り込みを入れ軽量化し、ミッドソールは、ランナーのストライドを前進させるよう設計された、HOKAの初期のMetaRocker（TM）を採用。
カーボンファイバープレートは足指の付け根の内側と外側に向かって広げた非対称のウイング形状にアップグレードし、よりスピード感を生み出す。
さらにカーボンプレートを反発性の優れた2層のPEBAフォームで挟む、HOKA独自のProFlyX（TM）構造を採用することで最高のエナジーリターンシューズが誕生した。
足裏の柔らかいインソールは快適性を提供し、硬いアウトソールは反発力の源となり、スピード重視のジオメトリーをシューズ全体に活かしている。アウトソールのトラクションの高い部分には戦略的にラバーを配し、耐久性とコントロール性を最大限に高めた。
新開発のエンジニアードニットアッパーは軽量で通気性に優れ、足を包み込むようなフィット感を提供する一方、左右非対称のマチ付きニットタンが履きやすく、しっかりと足をホールドする。
HOKAプロダクト担当バイスプレジデント／コリン・イングラムのコメント
「CIELO X1」は、ダイナミックなプレート搭載ミッドソールシステムに重点を置いて作られました。新しい革新的なプレート形状は、シューズのジオメトリーを極限まで活用し、前足部のロッカーはストライドを前進させます。
HOKAのプロダクトチームは、HOKAアスリートとともに「CIELO X1」をテストし、表彰台と自己ベストを狙えるHOKA最高峰のレースシューズに作り上げました。HOKAの最速シューズを試していただくのを楽しみにしています。
製品概要
価格：¥38,500税込み
発売日：2024年2月1日（木）、Cerise/Solar Flareは2月22日（木）発売
カラー：Evening Sky/Lettuce、Cerise/Solar Flare
展開：Unisex （23.0cm–29.0, 30.0cm ・ 2色 ・ 264g/28cm片足 ）
ソールスペック：オフセット7mm/ヒール39mm/フォアフット32mm（28
Evening Sky/Lettuce （2月1日発売）
Cerise/Solar Flare （2月22日発売）
※「CIELO X1」は、World Athletics（世界陸連）承認シューズ。
構成／Ara
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