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なぜ、BTSはボーイズグループの圧倒的王者なのか?ファンもファン以外も虜にする3つの理由

2024.02.04

連載/令和メンドル図鑑

イラスト/Pontre

DIMEで「令和メンドル図鑑」という連載が始まった。メンズアイドルのインタビュー記事やコラムを幅広く執筆している筆者が、今、DIME読者に知ってほしいメンズアイドルを紹介していく企画だ。第二回で紹介したいアイドルは、もはやアイドルという枠を超え、世界的アーティストとして大旋風を巻き起こしているBTSだ。現在はメンバー全員が兵役に行っているにも関わらず、それでもなお世界中から人気を博している。アイドルに全く詳しくない方であっても、「BTS」というワードはきっと一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。

「令和メンドル図鑑」という連載をやっているからには、BTSについては絶対に書かなければいけない。なぜならBTSは、メンズアイドルのトップに君臨し続ける存在だからだ。では、一体なぜこんなにも、BTSは世界的に人気なのか?BTSとは果たしてどんなグループなのか?ゴリゴリのARMY(※BTSのファンネーム)である筆者が、7人を紐解いていく。

ボーイズグループの圧倒的王者として君臨するBTS

BTSを思い浮かべてパッと出てきたフレーズは、「圧倒的王者」だ。K-POP界のキングであり、そしてまさに、世界中のメンズアイドルの頂点に君臨している。

JIN(ジン)、SUGA(シュガ)、J-HOPE(ジェイホープ)、RM(アールエム)、JIMIN(ジミン)、V(ブイ)、JUNG KOOK(ジョングク)から成る、2013年にデビューした7人組グループだ。

■〝アジア圏アーティスト史上初〟の偉業を次々と達成

BTSの何がスゴいかというと、言わずもがな、その人気ぶり。老若男女問わず、そしてアジアだけじゃなく世界各国で絶大な人気を誇る。さらに、これまでどのグループも成し遂げたことのない前代未聞な偉業を数多く達成していることにも注目したい。

筆者はARMY(※読み方はアーミー)なので、2013年から現在までの彼らの道のりを端的にわかりやすく説明するには、一体どの部分を書いてどの部分を省略しなければいけないのか、非常に、非常に悩む。彼らのこれまでの道のりは決して順風満帆ではなくドラマティックで、やっぱり前代未聞だと思う。

今でこそ世界中で大人気のK-POPだが、その道筋を作ったのは間違いなく、〝K-POP史上初〟というよりも、〝アジア圏アーティスト史上初〟を次々と達成し続けてきたBTSだ。

たとえば2017年、「ビルボード・ミュージック・アワード」でK-POPアーティストとして初めて「トップ・ソーシャル・アーティスト賞」を受賞。2018年には「ビルボード・ミュージック・アワード」でパフォーマンスを披露し、国連総会でのスピーチも行なった。

2019年には、グラミー賞にてプレゼンターとして登壇。翌年の2020年には『Dynamite』が世界中で爆発的ヒットとなり、グラミー賞で「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス部門」にノミネートされ、初めてその舞台で(残念ながらコロナ禍だったため韓国からの中継となったが)パフォーマンス。さらに2021年、今度は「Butter」で2年連続ノミネート。ついに現地で念願のパフォーマンスを披露した。

アジア圏のボーイズグループが、これだけ世界中で人気を獲得することが、これまであっただろうか?もうスゴすぎて、「スゴい!」としか言えない。

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