エムエスアイコンピュータージャパンは、MSIゲーミングノートPCのフラッグシップモデル「Titan 18 HX A14V(型番:Titan-18-HX-A14VIG-4003JP/Titan-18-HX-A14VHG-4103JP)」を発表、2月15日から順次販売を開始する。
価格はオープン。MSI公式オンラインショップでの販売価格は「Titan-18-HX-A14VIG-4003JP」が899,800円、「Titan-18-HX-A14VHG-4103JP」が683,800円。
高性能CPU・GPU、大容量メモリ、4K+ Mini LEDディスプレイなどを搭載した豪華仕様!
「Titan 18 HX A14V」は、18インチ大画面ディスプレイを採用した本体に、高性能CPU・GPUを搭載したハイエンドモデル。CPUにはインテルCore i9 14900HXを採用し、ノートPCながら24コア(8P+16E)32スレッドを実現する。
また、GPUにはNVIDIA GeForce RTX 4080/4090 Laptop GPUを採用し、メモリは64GB/128GB、ストレージは2TB SSD/4TB SSDを内蔵。ディスプレイは120Hz駆動に対応した4K+(3,840×2,400ドット)解像度のMini LEDディスプレイを搭載する。
さらに、高性能CPU・GPUの性能を最大限発揮させるため、高性能放熱板と大型冷却ファンを組合わせた“超”強冷クーラー「Vapor Chamber Cooler」を搭載。長時間のハードなゲーミングやVRデモ、クリエイティブ作業を行なう際にパフォーマンスの低下を防ぎ、安定動作を実現する。
加えて、キーボードにはCherry MX ULP 英語メカニカルキーボードを採用。Per-Key RGB機能を備え、専用ソフト「SteelSeries GG」でRGBバックライトのカラーコントロールやマクロ・ショートカット機能を割振ることができる。
そのほかの主な仕様は、OSがWindows 11 Proで、バッテリー駆動時間が最大5時間(JEITA 3.0 動画再生時)および最大6時間(JEITA 3.0 アイドル時)。本体サイズは404×307×32mm、質量は3.6kg。無線通信はWi-Fi 7準拠の無線LAN(日本国内ではWi-Fi 6E/6/5/4のみ対応)とBluetooth 5.4をサポートし、インターフェイスはThunderbolt 4 Type-C×2、USB 3.2 Gen2 Type-A×3、SDカードスロット、2.5Gbps対応有線LAN、HDMI、オーディオコンボジャックなどを装備する。
なお、「Titan-18-HX-A14VIG-4003JP」はGPUがGeForce RTX 4090 Laptop GPUで、メモリは128GB、ストレージは4TB SSDを内蔵。「Titan-18-HX-A14VHG-4103JP」はGPUがGeForce RTX 4080 Laptop GPUで、メモリは64GB、ストレージは2TB SSDを搭載する。
↑「Titan 18 HX A14V(Titan-18-HX-A14VIG-4003JP/Titan-18-HX-A14VHG-4103JP)」
このほか、17型WQXGA(2,560×1,600ドット)ディスプレイを搭載したハイスペックゲーミングノートPC「Vector 17 HX A14V(型番:Vector-17-HX-A14VIG-6103JP)」も発表。2月8日に販売を開始する。価格はオープン。CPUにCore i9 14900HX、GPUにGeForce RTX 4090 Laptop GPを採用し、メモリは32GB、ストレージは1TB SSDを内蔵する。
↑「Vector 17 HX A14V(Vector-17-HX-A14VIG-6103JP)」
製品情報
https://jp.msi.com/Laptop/Titan-18-HX-A14VX/
https://jp.msi.com/Laptop/Vector-17-HX-A14VX
構成/立原尚子