キリンビバレッジは、「キリン 生茶」「キリン 生茶 ほうじ煎茶」を容器、パッケージ、味覚すべて大刷新し4月9日(火)より全国で発売する。
毎日の生活を彩る、現代的で上品な佇まいの新しいペットボトル緑茶
昨今、無糖茶飲料は容量や価格重視の傾向が強まるなど、コモディティ化が進み、ユーザーから期待を持たれづらい状況になっている※1。
そこでキリンは、清涼飲料市場の中で大きなカテゴリーである、緑茶をはじめとした無糖茶カテゴリーに再び注目と期待を寄せてもらえるよう、カテゴリーを魅力化・再活性したいと考え、「キリン 生茶」「キリン 生茶 ほうじ煎茶」の容器、パッケージ、味覚全てを大きく刷新することに。
「個性」や「自分らしさ」が重視される時代において、今回、ユーザーへの調査※2からペットボトル緑茶が人に見られる「自己表現のアイテム」という認識に変わってきた点に着目し、これまでのペットボトル緑茶とは一線を画した、飲む人の生活を彩る、現代的で上品な佇まいを目指したパッケージに刷新した。
敢えてロゴの主張を抑えることで持ち物としての品の良さ、現代感を演出。通常のペットボトル緑茶は緑のパッケージが多い中で、ちょっと気持ちを上げてくれるような白をベースとしたデザインを採用した。
こだわりのモノづくりによって生まれた生茶のおいしさがぎゅっと詰まっている印象を表現している。
味覚については、生茶葉鮮度搾り製法※3に加え、新製法の「凍結あまみ製法」※4を新たに採用するほか、微粉砕茶葉も現行品から約3倍※5に増やすことで、苦渋みを抑え、新茶のような“あまみ”際立つ、生茶史上最高レベル※6のおいしさに進化している。
また、同社は2021年より「生茶」ブランドを、「環境」に配慮した取り組みを推進するCSV※7フラッグシップブランドとして、一部容器で再生PET樹脂を100%使用した「R100ペットボトル」やロールラベルの導入、ラベルレス商品※8の発売を行ってきた。
今回刷新する「生茶」においても、小型ペットボトルの一部を、6月以降、現行重量の20gから18gへ軽量化を進める予定だ。今後も、循環型社会に向けたプラスチック使用量削減に取り組んでいくとのこと。
製品概要
※価格は消費税抜き希望小売価格
※1 キリン調べ (19年:N=2,741 23年:N=2,510)
※2 キリン調べ(18年:N=196 23年:N=192)
※3 生茶葉鮮度搾り製法は2016年より導入
※4 原料の一部で使用
※5 対象商品:280ml/300ml/525ml/555ml/600mlペットボトル
※6 キリン調べ(23年9月:嗜好調査 N=120)
※7 Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造
※8 「キリン 生茶(525ml)」「キリン 生茶 ほうじ煎茶(525ml)」の量販店限定6本パック、「キリン 生茶(525ml・2L)」「キリン 生茶 ほうじ煎茶(525ml)」のEC限定ケース販売
構成/Ara