セールス・オンデマンは、スウェーデン発の空気清浄機ブランド「Blueair(ブルーエア)」から、従来品よりも花粉除去スピードが向上した新モデル「Blue Max(ブルーマックス)」を2月16日に発売する。
ラインナップは「3450i」「3350i」「3250i」「3250」の4製品で、公式ストアでの販売価格は「3450i」が33,990円、「3350i」が28,930円、「3250i」が24,970円、「3250」が16,940円。
ブルーエア独自の「HEPASilentテクノロジー」やシンプルな操作性はそのままに、本体構造を改良したことで、清浄力が向上!
「Blue Max」シリーズは、コンパクトなのにパワフルな清浄力が人気の「Blue 3000」シリーズがさらに進化したモデル。注目ポイントは、0.1μmまで有害物質を99.97%除去(※1)するブルーエアの基幹技術「HEPASilentテクノロジー」やシンプルな操作性はそのままに、“花粉対策”ニーズが高い日本市場の特性に応えられるよう、本体構造を改良しているところ。
ファン&モーターのサイズを最大化し、フィルターの厚みが従来品と比較し最大2.3倍にUP(※2)、そして吹出口の形状を改善したことで、従来モデルよりも清浄力が向上し、花粉の除去スピードを示す花粉CADR(クリーンエア供給率)が、最大2倍(※3)に向上しているのだ。
また、「3250」を除く3製品には、従来製品にはなかったIoT機能も搭載し、スマートフォンと連携することで、空気質の可視化や本体電源のON/OFFなどの遠隔操作、運転スピード、LEDの照度調整などの操作が可能に。
さらに、「3450i」「3350i」「3250i」には、センサーも搭載し、本体側でも5色のLEDで空気の状態を確認することができる。
加えて、新たにノイズシールドを搭載することで、低騒音も実現。「3250i」および「3250」の「ナイトモード」使用時には、雪の降る音よりも小さな18dB(A)を実現する。
このほか、シンプルな美しさを追求した北欧デザインも魅力。もちろん、ほかの「Blue」シリーズ同様に、インテリアや気分に合わせて、プレフィルターを付け替えることが可能で、豊かな北欧の自然をイメージしたサンドピンク/ライムストーンベージュ/ストックホルムフォググレー/モスグリーン/シーベッドブルーの5色のプレフィルターを別売りオプションとして用意する(本体にはストックホルムフォググレーが付属)。
「3450i」の適用床面積(※4)は~79m2(48畳)。運転音は23~50dB(A)。8畳あたりの清掃時間(※5)は約6分。本体サイズは幅318×奥行318×高さ534mm、重量は約3.6kg。
「3350i」の適用床面積(※4)は~69m2(42畳)。運転音は23~50dB(A)。8畳あたりの清掃時間(※5)は約7分。本体サイズは幅318×奥行318×高さ484mm、重量は約3.5kg。
「3250i」と「3250」」の適用床面積(※4)は~37m2(22畳)。運転音は18~46dB(A)。8畳あたりの清掃時間(※5)は約13分。本体サイズは幅269×奥行269×高さ481mm、重量は約3.4kg。
※1 【試験機関】RISE Research Institute of Sweden AB (ボロース、スウェーデン)【試験方法】欧州フィルター規格EN 1822-5:2009に基づくフィルター粒子捕集率試験【試験粒子】塩化カリウム【試験結果】0.1~1μmまでの微粒子を99.97%以上除去※フィルターの除去性能。部屋全体への除去性能とは異なる。
※2 Blue 3210とBlue Max 3250シリーズのメインフィルターを平置きした時の厚みを比較。同社調べ。
※3 Blue Max 3250シリーズとBlue 3210の最高スピード時の花粉CADR値を比較。ANST/AHAM AC-1規格に従い試験を行なった試験報告書に基づくもので、AHAMシール記載の値とは異なる場合がある。
※4 日本電機工業会JEM1467規格に基づく数値。
※5 日本電機工業会JEM1467規格に基づき算出(最高スピード運転時)。
製品情報
https://store.blueair.jp/category/BLUE_MAX
構成/立原尚子