コンセプトは「毎日の食事に、パスタを気軽に」
店舗外観(イメージ)
松屋フーズは創業以来初となるパスタ業態「麦のトリコ」1号店を、2024年1月31日(水)11時、神奈川県川崎市に開業すると発表した。
同社は1966年に創業して以来、牛めし、カレー、定食の「松屋」、とんかつ専門の「松のや」、カレー専門の「マイカリー食堂」のほか、鮨専門の「すし松」、ステーキ専門の「ステーキ屋松」などを展開。
内観(イメージ)
今回、初となる生パスタ専門店「麦のトリコ」を開業する。コンセプトは「毎日の食事に、パスタを気軽に」。ソース作りが得意な同社の強みを生かし、顧客に「米」以外の楽しみ方を提案していくという。
■つるモチ食感の追求と食材と製法にこだわった自信作
麺はお米のような歯切れの良いモチっと食感で断面は楕円形。重めのソースにも負けない存在感を意識して作られた。
素材にもこだわり、デュラム小麦と北海道産の小麦を融合。食物繊維を含む全粒粉を配合した麦に、ビタミンEが普通卵の10倍ある朝霧高原養鶏場の卵、ほのかな甘みや清涼感、なめらかさが感じられる富士山天然水を使用している。
そして真空ミキサーを使用して、高密度で均一感がある麺を製麺後、寝かして最もおいしいタイミングで茹でて提供される。
パスタソースは王道の全5種類。自然なうま味とコクがクセになる「ミートソース」、本物のたらこをふんだんに使用した「たらこ」、麺のつるモチ食感と食材をそのまま味わえる「ペペロンチーノ」、グラナパダーノチーズ×生クリーム×ベーコンによる濃厚体験を楽しめる「カルボナーラ」、トマトのフレッシュ感を最大限に引き出した「トマトソース」をラインアップ。
価格は3段階。それぞれ5種の味をベースに、ベーシックなライン、味の変化球を楽しめるライン、贅沢な素材をふんだんに使用したラインの3タイプが用意される。
■「麦のトリコ」グランドメニュー
店舗概要
店舗名/麦のトリコ
場所/〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月2-8-1 ビジネスホテルすがた101
開業日時/1月31日(水)11時
営業時間/11:00~23:00(LO. 22:15) ※営業時間は前後する場合がある
座席数/21席
※ドライブスルー、駐車場はない
関連情報
https://www.matsuyafoods.co.jp/
構成/清水眞希