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慣れたら手放せなくなる4インチ、5インチの小型スマホ、どんな機種がある?

2024.01.28

動画視聴やアプリゲームなど、スマートフォンで楽しめるコンテンツが年々増えていくのに合わせ、大型のディスプレイを搭載したスマートフォンが多くなってきています。

比較的コンパクトなサイズで知られる「iPhone 15」や「Galaxy S23」でも、ディスプレイサイズは約6.1インチとなっており、数年前に見られた4インチ台、5インチ台のスマートフォンは、今や絶滅危惧種ともいえるほど目にしなくなってしまいました。

携帯性がよく、軽量で操作がしやすいコンパクトなスマートフォンをこれまで愛用してきた人にとっては、製品選びが難しい時代ともいえます。では、執筆時点(2024年1月)で、4インチ台、5インチ台のスマートフォンは、日本でも販売されているのでしょうか。

4インチ台、5インチ台のおすすめSIMフリースマートフォン! ハイエンドモデルもある?

早速、執筆時点でも購入できる、コンパクトなスマートフォンをいくつか紹介していきます。

現行のiPhoneシリーズでは、先に触れた通りiPhone 15が約6.1インチ。念願のコンパクトモデルとして登場したiPhone 12 mini、iPhone 13 miniは、執筆時点でApple Storeでの取り扱いを終了しています。そのため、最もコンパクトな現行モデルは、4.7インチディスプレイを搭載したiPhone SE(第3世代)となります。

Androidスマートフォンとしては、auから販売されているTORQUE G06が約5.4インチ、SIMフリースマートフォンのZenfone 10が約5.9インチといったように、数こそ少ないものの、5インチ台のスマートフォンも最新モデルが登場しています。

TORQUE G06

4インチ台、5インチ台のコンパクトスマホは中古購入もあり?

上述のように、5インチ台のAndroidスマートフォンは、執筆時点でも販売されていますが、数が少ないのも事実。また、iPhoneシリーズでいえば、シングルカメラを搭載したiPhone SE(第3世代)のみが現行モデルとなっているため、気に入ったモデルが見つからないこともあるはずです。

それでもコンパクトモデルが欲しいという人は、中古スマートフォンを探すのもおすすめ。中古スマートフォンは、個人間で売買ができるサービスのほかにも、専門店が用意されていたりと、比較的安心して購入できる環境が整ってきています。

在庫状況は店舗やタイミングによってもまちまちですが、iPhone 12 miniやiPhone 13 miniといったモデルが購入できることもあるので、根気強く探してみましょう。

小型スマホは絶滅危惧種!? 5インチ以下、4インチ台の〝超小型スマホ〟にメリットはある?

冒頭でも触れた通り、近年のスマートフォンはディスプレイが大型化している傾向にあります。ある意味、時代に逆行しているともいえる小型スマートフォンには、どのような魅力があるのでしょうか。

4インチ台、5インチ台の小型スマホの魅力は軽量ボディの扱いやすさ! どんなメリットがある?

4インチ台、5インチ台のスマートフォンの魅力は、やはり携帯性の高さです。中には胸ポケットにも収まる程度のモデルもあるので、持ち運びやすさは大画面モデルにない魅力といえます。本体を横向きにして写真撮影をする際などにも、扱いやすいでしょう。

Zenfone 10

また、ディスプレイがコンパクトなスマートフォンは、片手でも比較的操作がしやすいのが特徴。フリック入力も行いやすいと感じる人が多いはずです。

特に使いやすいのは「FeliCa搭載」の小型スマートフォンか

コンパクトなスマートフォンの中でも、おサイフケータイ機能が利用できる、「FeliCa」を搭載したモデルがおすすめ。扱いやすい本体サイズなので、改札を通る際や、タッチ決済を行うタイミングで、取り出しやすく、スムーズに決済をすることができます。

小型スマホのコンパクトな携帯性が欲しいなら折りたたみスマートフォンもあり?

小型スマートフォンの携帯性や、ポケットに収まるサイズ感に魅力を感じているのであれば、近年登場している縦折りタイプの折りたたみスマートフォンもおすすめ。代表的なモデルといえるGalaxy Z Flip5はサブディスプレイ(アウトディスプレイ)が約3.4インチ、motorola razr 40 Ultraは約3.6インチといったように、一般的なスマートフォンの約半分のサイズ感で携帯できるのが強みです。

Galaxy Z Flip5

縦折りスマートフォンは、15万円前後する高価なモデルが多くなっていますが、2023年末には、購入方法次第で10万円以内となるmotorola razr 40のような製品も登場しているので、気になる人はぜひチェックしてみてください。

※データは2024年1月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/F.さとう

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