肥満の最新研究に関する記事を@DIME記事の中から厳選して紹介します。
肥満の最新研究
中年期の肥満は高齢期の疾患リスクの高さや寿命の短縮に関連、ノースウェスタン大学研究発表
中年期の肥満が、高齢期に入ってからのさまざまな疾患のリスクの高さや、寿命が短いことと有意に関連していることを示す論文が、「JAMA Network Open」に2022年3月15日掲載された。 筆頭著者である米ノースウェスタン大学ファインバーグ医学部のSadiya Khan氏は、「肥満は無視してはならない深刻な健康への影響をもたらす」と述べている。
【参考】https://dime.jp/genre/1358862/
過体重や肥満は脳の認知機能低下にも影響する可能性、マクマスター大学研究チーム報告
過体重や肥満が心臓の健康を損なうことは良く知られている。 では、認知機能への影響はどうだろうか? マクマスター大学(カナダ)のSonia Anand氏らの研究によると、どうやら認知機能への影響も存在するようだ。研究の詳細は「JAMA Network Open」に2022年2月1日掲載された。
【参考】https://dime.jp/genre/1342385/
ダイエットコーチが解説!無理なく、負担なく痩せられるメソッド
日々、最新の情報をチェックして、ダイエットに励んでいるのに成果を出せず悩んでいる人は多い。その原因の多くが間違った知識と思い込みにあるとし、ダイエットの正しい知識や向き合い方を発信しているのがイケメンダイエットコーチの計太さんだ。
【参考】https://dime.jp/genre/1530025/
プラス5%の努力で痩せられる!?ダイエット迷子のための「ラクやせ」メソッド
日々、最新の情報をチェックして、ダイエットに励んでいるのに成果を出せず悩んでいる人は多い。その原因の多くが間違った知識と思い込みにあるとし、ダイエットの正しい知識や向き合い方を発信しているのがイケメンダイエットコーチの計太さんだ。
理論的でわかりやすい解説で、YouTubeチャンネルの登録者数は11万人を突破(2022年11月時点)。誠実で優しさ溢れる計太さんが今回、運動生理学を学んだ知見とパーソナルトレーナーとしての指導力を生かし、ダイエットに悩む女性たちを応援する指南書を出版する。同書では多くの失敗ダイエッターたちが抱えている悩みを、なぜ間違っているのか、どうすれば改善できるのか、様々な視点で紐解きながら、がんばらなくても無理なくやせられる方法をわかりやすく解説している。
「きっかけは、どんな小さなことでもいいんです。あなたにとっての『プラス5%の努力』と、その積み重ねを本書中で見つけていただければ幸いです」(計太さん)
計太(けいた)さん。
1989年、奈良県生まれ。大阪教育大学スポーツ科卒、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了。専門は運動生理学。東京を中心にパーソナルトレーニングジム「ボクノジム」を経営。論文の科学的データに自身の経験を組み合わせ、インスタグラムやツイッターなどで理論的かつ実践的なダイエットやトレーニングに関する情報を発信中。“2か月後の減量よりも1年後の健康”をテーマにしたYouTubeチャンネルは登録者11万人(2022年1月現在)と人気を集める。
無理なく、負担なく、自分のペースでやせられる「ラクやせ」メソッド
「SNS、YouTube、書籍といった様々なメディアで、色々なダイエット情報を見聞きしている人は多いと思います。ところが、ダイエット指導者によって言っていることが違う……と思ったことはないでしょうか? 指導者ごとに参考にしている情報源が違うということもありますが、それよりベースとなるダイエットへの考え方やイメージしている対象者の違いが大きいと思います」(計太さん)
そんなダイエット迷子の方たちに、おすすめしたいのが同書だ。読んでいくと、ダイエットに対する認識を根底から覆させられるかもしれない。ダイエットは、目標体重に向かって努力を積み重ね、目標を達成できたとしても、その後、維持できなければ、長い目で見て意味がない。
むしろ、代謝が下がってしまったり、本当に無理をしてしまうと代謝疾患に陥るケースもある。そのためにも、正しい知識を身につけて、正しい方法でやせること。本書では、その重要性に気づかされるはず。無理なく、負担なく、自分のペースで着実にやせたい人は、プラス5%の努力でやせられる計太氏のダイエット理論を参考にしてみてはいかがだろう。
『ダイエットコーチ計太の「ラクやせ」メソッド』
著/計太