ダイエットの最新研究に関する記事を@DIME記事から4本厳選して紹介します。
ダイエットの最新研究
食事療法を徹底しても体重が減りにくい「ダイエット抵抗性」の人が存在する可能性、オタワ大学研究報告
古くから、減量の基本は食事療法であり、それが最も重要とされてきた。しかし、それは全ての人に当てはまることなのだろうか? 新たな研究から、食事療法を徹底しても体重が減りにくい、“ダイエット抵抗性”とも呼ぶべき人たちの存在が浮かび上がった。そのような人たちは、食事療法よりも運動療法優先の減量戦略が奏効する可能性が高いという。
【参考】https://dime.jp/genre/1457565/
ビーガン食は他の食事療法より減量効果が大きい可能性、ステノ糖尿病センター研究報告
肥満や2型糖尿病の管理がうまくいっていないのなら、ビーガン食を試してみるのも、一つの方法かもしれない。 それによって管理状態が改善する可能性を示唆するデータが、欧州肥満学会(EASO2022、2022年5月4~7日、オランダ・マーストリヒト)で報告された。ステノ糖尿病センター(デンマーク)のAnne-Ditte Termannsen氏らの研究によるもの。
【参考】https://dime.jp/genre/1404447/
ダイエットコーチが解説!無理なく、負担なく、自分のペースで痩せられる「ラクやせ」メソッド
日々、最新の情報をチェックして、ダイエットに励んでいるのに成果を出せず悩んでいる人は多い。その原因の多くが間違った知識と思い込みにあるとし、ダイエットの正しい知識や向き合い方を発信しているのがイケメンダイエットコーチの計太さんだ。
【参考】https://dime.jp/genre/1530025/
プラス5%の努力で痩せられる!?ダイエット迷子のための「ラクやせ」メソッド
日々、最新の情報をチェックして、ダイエットに励んでいるのに成果を出せず悩んでいる人は多い。その原因の多くが間違った知識と思い込みにあるとし、ダイエットの正しい知識や向き合い方を発信しているのがイケメンダイエットコーチの計太さんだ。
理論的でわかりやすい解説で、YouTubeチャンネルの登録者数は11万人を突破(2022年11月時点)。誠実で優しさ溢れる計太さんが今回、運動生理学を学んだ知見とパーソナルトレーナーとしての指導力を生かし、ダイエットに悩む女性たちを応援する指南書を出版する。同書では多くの失敗ダイエッターたちが抱えている悩みを、なぜ間違っているのか、どうすれば改善できるのか、様々な視点で紐解きながら、がんばらなくても無理なくやせられる方法をわかりやすく解説している。
「きっかけは、どんな小さなことでもいいんです。あなたにとっての『プラス5%の努力』と、その積み重ねを本書中で見つけていただければ幸いです」(計太さん)
計太(けいた)さん。
1989年、奈良県生まれ。大阪教育大学スポーツ科卒、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了。専門は運動生理学。東京を中心にパーソナルトレーニングジム「ボクノジム」を経営。論文の科学的データに自身の経験を組み合わせ、インスタグラムやツイッターなどで理論的かつ実践的なダイエットやトレーニングに関する情報を発信中。“2か月後の減量よりも1年後の健康”をテーマにしたYouTubeチャンネルは登録者11万人(2022年1月現在)と人気を集める。
無理なく、負担なく、自分のペースでやせられる「ラクやせ」メソッド
「SNS、YouTube、書籍といった様々なメディアで、色々なダイエット情報を見聞きしている人は多いと思います。ところが、ダイエット指導者によって言っていることが違う……と思ったことはないでしょうか? 指導者ごとに参考にしている情報源が違うということもありますが、それよりベースとなるダイエットへの考え方やイメージしている対象者の違いが大きいと思います」(計太さん)
そんなダイエット迷子の方たちに、おすすめしたいのが同書だ。読んでいくと、ダイエットに対する認識を根底から覆させられるかもしれない。ダイエットは、目標体重に向かって努力を積み重ね、目標を達成できたとしても、その後、維持できなければ、長い目で見て意味がない。
むしろ、代謝が下がってしまったり、本当に無理をしてしまうと代謝疾患に陥るケースもある。そのためにも、正しい知識を身につけて、正しい方法でやせること。本書では、その重要性に気づかされるはず。無理なく、負担なく、自分のペースで着実にやせたい人は、プラス5%の努力でやせられる計太氏のダイエット理論を参考にしてみてはいかがだろう。
『ダイエットコーチ計太の「ラクやせ」メソッド』
著/計太