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独自の味付けが愉しいボルボの4ドアクーペEV「C40 Recharge ULTIMATE SHINGLE MOTER」

2024.01.21

「C40」は「XC40」と共通のシャーシ、パワーユニットのモデルだ。「XC40」がSUVなのに対し「C40」はクーペルーフのクロスオーバーモデルとして設計、開発された。ボディーサイズも全長(4440mm)、全高(1875mm)は共通だが、全高は「XC40」よりも55mm低い1595mm。最低地上高も5mm低い、175mmとなっている。ちなみに車両重量も2010kgで「XC40」より20kg軽い。

ボルボ初の電気自動車専用モデル

スタイリングだが、フロントマスクは「XC40」と共通。フロントウインドウの傾斜から「C40」独自の形状となり、テールにかけてゆるやかな曲線で構成されている。ウエストラインは高めで、やや腰高の印象だ。

「C40」のデビューは2021年。ボルボ初のピュアEVとして開発された。日本に導入されたのは、2021年11月。ボルボは2025年までにグローバルで販売するボルボ車の50%を電気自動車(BEV)で構成することを目指している。さらに2030年には販売するすべてのクルマを電気自動車にすることを計画している。

「C40リチャージ」はボルボ初の電気自動車専用モデルであり、販売は未来志向をイメージさせるオンラインのみとなっている。内装だが、高めのシートポジションを採用。ボルボとして初めて、完全なレザー(本革)のフリーインテリアを採用している。

 ボルボは電気自動車で、動物福祉のための論理的な立場を表明している。「C40リチャージ」を第1弾として、今後すべての電気自動車はレザーフリーになるそうだ。一方、先端技術の導入も他社をリードしている。Googleと共同開発したAndroid OSをベースにした新しいインフォテインメントシステムを搭載。Googleのアプリとサービス、ワイヤレススマートフォンチャージへのアクセス、ボルボカーズアプリなどを実行するために必要なデータ通信が含まれている。

 これらの機能は新車登録から4年間、無償提供される。Googleのアプリとサービスは、音声操作、ナビゲーション、ストア経由でダウンロード可能なアプリが利用可能。さらに音声で、温度調整、目的地設定、音楽再生などをハンドルから手を離さずに操作できる。

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