スプリングバレーブルワリー(以下SVB)は、クラフトビールブランド「SPRING VALLEY」を展開する、直営の体験型ブルワリー併設店舗「スプリングバレーブルワリー東京」を今春リニューアルすることに。直営店の大幅なリニューアルは2015年の直営店オープン以降初となる。
クラフトビール初心者でも楽しめる体験型ブルワリー併設店舗が現代的に進化した空間にリニューアル
SVBは、クラフトビールブランド「SPRING VALLEY」直営の体験型ブルワリー併設のビアレストランとして2015年にオープンし、店舗限定醸造ビールを含む常時7~12種の多様なクラフトビールラインアップの展開。
それぞれのクラフトビールに応じたこだわりのペアリング提案、さらに他ブルワリーとの共同によるイベントの開催など、“驚きのあるビール体験”を創出してきた。
現在展開する、東京店と京都店(2017年開業)2店舗の来場者数は、2023年末時点で延べ154万人を突破しており、来店者からも「色々な味わいが楽しめる」「店舗しか飲めない限定品にこだわりを感じる」「食事とのペアリングが面白い」など、好評を博している。
今回、SVB東京は、クラフトビールの楽しさを発信し続ける「SPRING VALLEY」ブランドのフラッグシップ店舗として、クラフトビール市場と「SPRING VALLEY」ブランドのさらなる成長へ貢献するとともに、ブルワリー併設の専門業態としての魅力を向上させ、まだクラフトビールの飲用体験のない人が敷居の高さを感じることなく、気軽に楽しめる“体験の場”を提供できるよう、大幅にリニューアルを行う。
造り手のこだわりや個性が伝わる多種多彩なクラフトビールや食とのペアリングの提案は継続しながら、現代的に進化した空間づくりやイベント、音楽やアートとのコラボなど、多方面からクラフトビールの楽しさを伝えしていく。
これに伴い、SVB東京は2024年2月1日(木)から今春のリニューアルオープンまで、休業することに。
SVBは、開業当時より、店内に醸造所が併設されている強みを生かし、クラフトビールならではのチャレンジングなビール造りに取り組んできた。
特にクラフトビールをまだ飲んだことのない人に、クラフトビールがおいしく楽しいと思える“驚きのあるビール体験”を通じて、自宅などで日常的にクラフトビールを楽しみたくなる“環流”のきっかけを提供する役割を担っている。
同時に、自宅で楽しめるクラフトビールとして同社が全国展開している「SPRING VALLEY」ブランドにも、SVB店舗で培ったビール造りの知見、店舗での販売動向、ユーザーの声が生かされており、SVBはまさに同社のクラフトビールの要となる存在だ。
同社は、“驚きのあるビール体験”を継続・進化させていくことで、クラフトビールが愛飲者の毎日を楽しく豊かなものにし、クラフトビール市場自体の活性化にもつながるよう、SVB店舗、「SPRING VALLEY」ブランドを両輪として、ブランドと一体となった取り組みを継続していくとのこと。
開業後の新「スプリングバレーブルワリー東京」に、ぜひ期待してほしい。
現在の「スプリングバレーブルワリー東京」概要
※リニューアル以降の詳細は、2024年2月以降に公開予定
店名:SPRING VALLEY BREWERY TOKYO〈スプリングバレーブルワリー東京〉
開店日時:2015年4月17日
営業時間:
月~土 11:00~23:00
(フードラストオーダー22:00、ドリンクラストオーダー22:30)
日・祝 11:00~22:00
(フードラストオーダー21:00、ドリンクラストオーダー21:30)
いずれもテラス席の営業は21:00まで
定休日:不定休
住所/施設/電話番号:
〒150-0034
東京都渋谷区代官山町13-1 LOG ROAD DAIKANYAMA(ログロード代官山)内
代表電話・FAX 03-6416-4960
最寄駅:
東横線「代官山」駅北口より徒歩4分、JR山手線・
東京メトロ日比谷線「恵比寿」駅より徒歩9分
席数:205席(1階:96席、2階:69席、テラス:40席)
サーバータップ数:40タップ
関連情報
https://www.springvalleybrewery.jp/pub/tokyo/
構成/Ara