「レトロゲーム互換機」は、昭和や平成時代に発売されたゲームソフトをそのままプレイでき、懐かしいゲームを再び楽しめるゲーム機だ。ブックオフグループホールディングスは、懐かしいゲームソフトを再び楽しむことができるレトロゲーム互換機3機種を発売した。
今回、ブックオフは大画面のテレビでFC用ゲームを楽しむ「8ビットコンパクトV2」、持ち運び可能で外出先でも遊べる「8ビットポケットプラス」、そしてSFC用ゲームを楽しむ「16ビットコンパクト」の3つのモデルを提供する。これらの互換機には、ブックオフの公式キャラクター「よむよむ君」がデザインされている。
レトロゲーム互換機の発売背景
近年、昭和から平成初期のゲームを遊んでいた世代から、その時代のゲームを未体験の若者まで、広範な世代でレトロゲームが人気を集めている。
古き良き時代のドット画グラフィックやピコピコサウンドの音楽などが人気の要因だ。この人気に対応して、ブックオフは試遊台の設置やレトロゲーム買取キャンペーンなどの取り組みを強化し、2023年5月にはレトロゲームの売上が前年比158.5%増加し、ニーズも高まっている。
その結果、レトロゲームをより手軽に楽しめるよう、互換機メーカーとして定評のあるコロンバスサークルとの協力により、レトロゲーム互換機をコラボ商品として発売することとなった。
懐かしいゲームソフトを手軽にもう一度楽しむチャンスだ。
商品概要
8ビットコンパクトV2 (FC用互換機) ブックオフ限定バージョン 価格: 3,980円
8ビットポケットプラス クリアホワイト (FC用互換機) ブックオフ限定バージョン 価格: 6,980円
16ビットコンパクト (SFC用互換機) ブックオフ限定バージョン 価格: 6,980円
構成/編集部