高圧洗浄機の使い道は「洗車」と「ベランダ・玄関・外壁の掃除」が大多数
高圧洗浄機の使用目的は「洗車」と「ベランダ・玄関・外壁の掃除」が大多数を占めており、高圧洗浄機は自動車の洗車や一戸建ての屋外掃除などの幅広い用途に使われていることがわかった。
購入時は「洗浄力」で選ぶが、購入後は「準備の手間・面倒」や「音の大きさ」で後悔しやすい
高圧洗浄機を選ぶ基準では「洗浄力(210票)」と「値段(171票)」が多く、少し差が開いて「使いやすさ(85票)」と「静音性(82票)」が続いている。
一方、購入後に残念だと感じたことは「準備や片付けが面倒・手間(113票)」と「音が大きい(95票)」が多く、購入前には気にしていなかったり、イメージできていなかった高圧洗浄機のマイナス面の特徴が後悔するポイントとして挙がったと考えられる。
購入予算は1万円~3万円が多く、一定数はレンタルも検討
近年は中国メーカーがネット通販で低価格な製品を続々と発売しており、2023年にはケルヒャーからも低価格モデル(K1)が発売された。
ユーザーの購入予算も「1~2万円(41.8%)」が最も多く、次いで「2~3万円(30.8%)」という結果になった。また、購入方法は「ホームセンター(26.8%)」が最も多い結果だったが、Amazonと楽天を足すと「ネット通販(47.5%)」が最多となっている。
高圧洗浄機はレンタルサービスで扱われていることが多く、高圧洗浄機ユーザーの一定数は「レンタルで良い(34.8%)」と考えていることがわかった。また、レンタルするなら「宅配レンタル(56.5%)」が「ホームセンター(43.5%)」よりも人気が高いこともわかった。
<調査概要>
調査対象:高圧洗浄機を使う男女
解析対象:299名
調査方法:インターネットアンケート調査
調査主体:高圧洗浄機おたく
調査時期:2023年8月
出典元:高圧洗浄機おたく
構成/こじへい