経験者たちの「婚外恋愛」のとらえ方
経験者たちは「婚外恋愛」をどのようにとらえているのだろうか。ポジティブな経験ととらえているか、ネガティブととらえているか。
調査の結果、男女とも「プラスになった」が約5割となり、半数あまりの人が肯定的にとらえている様子がうかがえる。男性で「プラスにならなかった」が女性より8ポイント近く高いのは、「家族バレ」「職場バレ」などが含まれているかもしれない。世代別でも大きな違いはなかった。
今後も婚外恋愛をしたいか
「今後も婚外恋愛をしたいか」と尋ねたところ、男性は5割以上が「今後もしたいと思う」と答えたのに対し、女性は同じ答えが35.2%で、4割以上が「今後したいと思わない」と答えた。
男女・年代別に見ると、男性は年代を追うごとに「今後もしたいと思う」の割合が下がっていた。女性では40代・50代は「今後したいと思わない」が「今後もしたいと思う」を大きく上回っている。なお、30代は女性で唯一、「今後もしたいと思う」が最も高くなっており、婚外恋愛に対する積極性がうかがえる。
<調査概要>
・調査タイトル:婚外恋愛に関する実態調査 第4報
・調査期間:(1)2023年7月10日~7月11日
(2)2023年7月26日~28日
・調査対象者:(1)婚外恋愛経験のある30~59歳の既婚男女350人(男性148人、女性202人)
(2)婚外恋愛経験のある30~59歳の既婚男女350人(男性152人、女性198人)
・調査方法:インターネット
・エリア:全国
・調査機関:レゾンデートル株式会社
・調査報告の掲載:https://healmate.jp/survey/
出典元:株式会社レゾンデートル
構成/こじへい