車一つ、身一つでどこでも気ままに車中泊をしながら旅ができるため、キャンピングカーは、キャンパーやアウトドア好きにとって憧れのアイテムの一つだ。
では、そんなキャンピングカーで一度は訪れてみたい都道府県といえば、どこが挙がるのだろうか?
日本トレンドリサーチ(運営会社:株式会社NEXER)はこのほど、キャンピングカー買取の『A-saito!』と共同で、60代以下の全国の男女1000名を対象に「キャンピングカーで訪れてみたい都道府県」に関するアンケートを実施し、その結果を発表した。
キャンピングカーで訪れてみたい都道府県、圧倒的1位は「北海道」
調査の結果、最も多かったのは「北海道」で467票に達した。北海道を選んだ回答者に訪れてみたいと思う理由を自由回答形式にて尋ねたところ、「道も走りやすく、自然も雄大なので、キャンプが楽しめそうだから(50代・女性)」「土地が広大で、車中泊できる装備があればフルに自然を満喫できそうだと思ったため(30代・男性)」「大草原で泊まりたい(30代・女性)」などのコメントが寄せられた。
2番目に多かったのは「長野県」(103票)で、同県を選んだ回答者からは「高原でキャンプしたい(50代・男性)」「星空が綺麗に見える場所があると有名だから(20代・女性)」「山あり川ありで自然がゆたかで、水がおいしくて、食べ物もおいしくて、車で行くにはちょうどよい距離だから(40代・男性)」などのコメントが寄せられた。
3番目に多かったのは「山梨県」(44票)で、同県を選んだ回答者からは「富士山の麓で星を眺めたいから(10代・男性)」「自然が豊かでおいしい食べ物が豊富。キャンプ地が整っていそうだから(50代・女性)」「いろんな角度から自由に富士山を見ながら旅行と宿泊をしてみたいから(50代・男性)」などのコメントが寄せられた。
4番目に多かったのは「静岡県」(30票)で、同県を選んだ回答者からは「富士山を眺めながらコーヒーを飲んでリラックスしたいなと思った(30代・男性)」「海辺でキャンピングカーでゴロンってしたい(40代・女性)」「駿河湾から富士山を見たい(60代・女性)」などのコメントが寄せられた。
以下、同率第5位「千葉県」「沖縄県」(28票)、第7位「神奈川県」(23票)、第8位「栃木県」(21票)、第9位「群馬県」(18票)、第10位「高知県」(15票)と続いた。
<調査概要>
調査手法:インターネットでのアンケート
調査対象者:60代以下の全国の男女
有効回答:1000サンプル
調査日:2023年9月7日 ~2023年9月11日
質問内容:
質問1:あなたがもっとも「キャンピングカーで訪れてみたい」と思う都道府県を一つ選んでください。
質問2:その都道府県に「キャンピングカーで訪れてみたい」と思う理由を教えてください。
出典元:日本トレンドリサーチとA-saito!による調査
構成/こじへい