DIME MAGAZINE
Metaは、VRヘッドセット「Meta Quest 3」が体験できるデモスペース「VR/MR スポーツパーク」を、東京ドームシティ内黄色いビル2階に、1月9日～2月14日までの期間限定でオープンした。
「Eleven Table Tennis」「The Thrill of the Fight」など7タイトルが体験可能！
「Meta Quest」は、外部機器に接続することなく、本体のみでVR体験できるスタンドアロン型のVRヘッドセット。昨年10月に販売を開始した「Meta Quest 3」では、VRに加え、現実の物理世界にバーチャル要素を融合することができる複合現実（MR）を体験することができる。
また、「Meta Quest」には500を超えるアプリが揃っており、「Meta Quest」を使えば、テニス、ゴルフ、バスケットボール、ボウリングなど、家にいながら世界中の利用者とスポーツを楽しむことが可能。さらに、「Move」の機能を使えば、消費カロリーや心拍数など、運動による活動量も記録・管理ができるので、日々のエクササイズとしても活用できる。
今回、オープンした「VR/MR スポーツパーク」は、そんな「Meta Quest」の人気スポーツタイトルが楽しめるポップアップスペース。参加料は無料で、「Eleven Table Tennis」「The Thrill of the Fight」「プレミアム・ ボウリング」「LES MILLS BODYCOMBAT「Sports Scramble」「サンバDEアミーゴ:バーチャルパーティー」「Beat Saber」の7タイトルをプレイすることが可能だ。
■「VR/MR スポーツパーク」の概要
日時：1月9日（火）～2月14日（水）
時間：14:00～20:00
※日程によって、オープン時間が早まる、または延長することがある。
場所：東京ドームシティ 黄色いビル 2階エントランス（https://www.tokyo-dome.co.jp/）
参加費：無料
対象年齢：10歳以上（10～12歳は保護者の同意が必要）
問い合わせ：meta_quest_stores@event-web.biz
このほか、Metaでは、2月16日よりテレ東・BSテレ東で放送される、「テレビ東京開局60周年特別企画 世界卓球2024 団体戦」とコラボレーションした「VR卓球」も実施。先日国際卓球連盟が、VRを活用したVR卓球の国際大会を開催すると発表したように、VR卓球への注目は世界で広がりつつある。今回使用する「Eleven Table Tennis」は、VR/MR空間でリアルに設計された物理演算による卓球シミュレーターで、オンラインマルチプレイで対戦相手と対戦したり、高度なAIを相手に練習したりすることが可能だ。
同コラボレーションは、各予選で選ばれた挑戦者が、決勝で卓球競技混合ダブルスの初代オリンピック金メダリストの水谷隼さんに挑むというもので、1月9日～26日の間に「VR/MRスポーツパーク」に来場して体験すると、抽選でVR卓球大会への参加権を獲得（※）できる。なお、本対決の様子はYouTube「テレ東卓球チャンネル」に投稿予定とのことだ。
※2月1日の時点で16歳以上、また未成年の場合は、保護者の同意が得られる人が対象。
構成／立原尚子
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