ウォルト・ディズニー・ジャパンは、世界中で人気を集める壮大な『スター・ウォーズ』サーガの1ページとなる最新映画『The Mandalorian and Grogu(原題)』を2024年から製作スタートすることを発表した。
人気キャラクターのマンダロリアンとグローグーの壮大な冒険を予感させるコンセプトアートも合わせて公開された。
今回の映画は、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の5年後を舞台に、実写オリジナルドラマシリーズ『マンダロリアン』に登場した孤高の賞金稼ぎ“マンダロリアン(以下マンドー)”と強いフォースを秘めた子ども“グローグー”の新たな物語を描く。
ドラマ『マンダロリアン』は、『スター・ウォーズ』シリーズを代表する“ジェダイ”である若き日のルーク・スカイウォーカーやアソーカ・タノなどが登場し、正史ともつながりがある人気シリーズ。
『スター・ウォーズ』生みの親であるジョージ・ルーカスが撮影現場に訪れてグローグーを抱っこしたり、製作に関わるデイヴ・フィローニにアドバイスを送るなどしており、『スター・ウォーズ』シリーズを愛する製作陣が「ジョージ・ルーカスがもし今続編を作るとしたら」という発想を元にリスペクトを込めて作られているという。
シリーズ屈指の人気を誇る一流の戦闘技能を持つ部族“マンダロリアン”に属して仲間も家族も失った孤高の賞金稼ぎマンドーが、強力なフォースを秘めた特別な子どもグローグーと出会う冒険の物語を描いており、動画配信サービス「ディズニープラス」では3シーズン配信されて世界中の『スター・ウォーズ』ファンの心をつかんで高い評価を受けている。
『マンダロリアン』オリジナルスタッフが参加!
スタッフは、『マンダロリアン』シリーズのシーズン1から製作総指揮を担当したジョン・ファブローが監督し、ジョージ・ルーカスからの信頼が厚くルーカスフィルムの最高クリエイティブ責任者(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)でもあるデイヴ・フィローニが製作を担当。
ファンから絶賛された『マンダロリアン』シリーズの最強タッグが映画作品でも実現する。ジョンは『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』を10歳の頃に映画館で観て人生を変えるほど大きな衝撃を受けたという生粋の『スター・ウォーズ』ファンで世界中のファンから信頼が厚い。
ジョンは「私はジョージ・ルーカスが創造した豊かな世界を舞台にした物語を語ることが大好きです。マンダロリアンとグローグーの物語を映画として描けることは、とてもワクワクしています」と製作への意気込みを語っている。
デイヴと製作を担当するルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディも「ジョン・ファブローとデイヴ・フィローニは、マンドーとグローグーという愛すべきキャラクターを『スター・ウォーズ』の世界に登場させてくれました。この作品は映画館で見るべき壮大な映画になると確信しています」とコメントしている。
世界中のファンが待望する映画『スター・ウォーズ』の新章がどうなるか楽しみ過ぎる!
『The Mandalorian and Grogu(原題)』(2024年製作開始)
監督:ジョン・ファブロー
制作:キャスリーン・ケネディ、デイヴ・フィローニ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)2024 Lucasfilm Ltd.
https://starwars.disney.co.jp/
構成/KUMU