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1000人に聞いた生成AIの医療応用に伴う最大の懸念は「医療事故等が発生した際の責任の所在」

2024.01.15

2023年は、新型コロナウイルスが5類に移行し、医療分野でも生成AIの活用が期待されるようになった。医療を取り巻く環境が目まぐるしく変わった2023年を、人びとはどのように評価したのだろうか。

日本医療政策機構は、全国の男女1,000名を対象に「2023年 日本の医療の満足度、および生成AIの医療応用に関する世論調査」を実施したので、主な調査結果をお伝えしよう

2023年の医療の満足度は上昇、生成AIの医療応用への懸念は?

日本の医療の全体的な満足度を尋ねたところ、66.9%が満足(「大いに満足」および「満足」を合計)と回答。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック前に当機構で実施した2019年調査の62.0%と比較し微増している(62.0%→66.9%)

全体の満足度は上昇しているものの、「医療機関へのアクセス」については減少していた。(医療機関へのアクセス:64.7%→51.1%)

生成AIの利用率は12.2%(母集団:20歳以上の日本人男女)。生成AIの医療応用に関しては、32.7%が「関心あり」と回答し、生成AIの医療応用として半数を超える回答者(51.1%)が医療の効率化に期待していることが判明。

生成AIの医療応用への印象は、半数が「どちらでもない」。生成AIの活用に伴う懸念は医療事故等が発生した際の責任の所在に関するものが最も大きく、60.6%の回答者が「やや懸念」または「強く懸念」していた。

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