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興味はあるけれど…スムーズに投資の情報収集ができている人はどれくらいいる?

2024.01.13PR

「人生100年」と言われる今の時代、長く続く人生を豊かに生きていくために、資産形成について関心を寄せている人は多いはずだ。

では実際のところ、どれくらいの人が資産形成を行っているのだろうか? また、資産形成を検討中の人はどのような理由から実行に移せていないのだろうか?

家計診断・相談サービス「オカネコ」を運営する400Fはこのほど、全国の20代以上の男女1,500人を対象に「資産形成(保険、積立NISA、不動産投資、投資信託等)に関するアンケート調査」を実施し、その結果を発表した。

資産形成に興味・関心、経験あり47.1%、うち約8割は現在開始、見直し検討の余地あり

「資産形成(保険、積立NISA、不動産投資、投資信託等)に興味関心、経験はありますか(N=1500)」という質問に対して、「資産形成に対して興味関心がない」と答えた人は52.9%、「資産形成に対して興味・関心、経験がある」と答えた人は47.1%だった。この結果は男女、年齢層別にみても大きな差はなく、約半数の人が資産形成への興味関心があることがわかった。

「資産形成に対して興味・関心、経験がある」と答えた人へ、「資産形成(保険、積立NISA、不動産投資、投資信託等)に関して、ご自身の現在の状況として最も当てはまるものはどれですか(N=706)」という質問をした。

その結果、「自分に合った資産形成ができている実感があり、現状追加・見直しの予定はない」と答えた人は20.5%となっており、「資産形成に踏み切れておらず、情報収集も含めまだ何も行動に移せていない」(27.8%)、「資産形成に踏み切れておらず、現在情報収集、検討段階である」(13.6%)、「資産形成を行っているが、現在追加・見直しを検討している」(37.3%)と、約8割の人が現在資産形成に関して開始、見直し検討の余地があることがわかった。

検討中の人のうち、スムーズに情報収集ができている人はわずか28.7%

「資産形成(保険、積立NISA、不動産投資、投資信託等)を検討中の方へ、ご自身の状況として当てはまると感じるものをすべてお選びください。(N=561)」という質問に対して、「検討するにあたってスムーズに情報収集ができている」を選択した人は28.7%となっており、「何から始めればいいかがわからず、行動に移せていない」(39.2%)、「気軽に相談できる相手がおらず、自分に合った資産形成がわからない」(32.3%)、「相談窓口に行くまでのハードルが高く、行動に移せていない」(21.9%)と、検討段階において障壁を感じている人が多いことがわかった。

「何から始めていいかわからない」「相談できる相手がいない」という検討する上での最初の一歩で悩んでいる人が半数以上であるという結果から、いかに資産形成に関して検討段階におけるサポートが必要であるかが読みとれる。

さらに、年代別に分析すると、「何から始めればいいかがわからず、行動に移せていない」「気軽に相談できる相手がおらず、自分に合った資産形成がわからない」と回答した人は20代、30代が多く、若年層ほど傾向が大きいということがわかった。

また、「相談窓口に行くまでのハードルが高く、行動に移せていない」と回答した人は60代が最も多く、高年齢層において窓口まで足を運ぶことは物理的ハードルが高いことも伺える。

利用したいサービスは?「診断テストやAIなどの人を介さないサービス」が51.1%、「対面サービス」が36.1%、「オンライン相談」が33.0%

「資産形成(保険、積立NISA、不動産投資、投資信託等)に関する相談サービスの中で利用したいと感じるサービスをすべてお選びください。(N=706))」という質問に対して、「AIや診断テストなど、人を介さず簡単な質問に答えるだけで自分に合った資産運用を提案してくれるサービス」が最も多く51.1%、次いで「窓口/対面でお金のプロ(FPなど)に相談できるサービス」(36.1%)、「オンラインでお金のプロ(FPなど)に相談できるサービス」(33.0%)という結果になった。

年齢層ごとに分析すると、AIや診断テスト等の人を介さないサービスは年齢層において大きな差はなく、オフライン(窓口/対面)相談サービスは高年齢層ほど需要が高く、オンライン相談サービスは若年層(資産形成層)ほど需要が高い結果となった。

<調査概要>
調査方法:WEBアンケート
調査期間:2023年8月24日(木)~2023年8月25日(金)
回答者:全国の20代以上の男女1,500人(各年代男女125人ずつ)

出典元:株式会社400F「オカネコ」調べ

構成/こじへい

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