整理整頓や断捨離を得意とする人がいる一方、「部屋の片づけが苦手…」という人も多いことだろう。そのような人たちは、どんな理由から片付けが億劫になり、また、家のどの場所の片付けについて、特に苦手意識を持っているのだろうか?
AlbaLinkはこのほど、片付けが苦手な男女500人を対象に「部屋や家を片付けられない理由に関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。
部屋や家を片付ける頻度は「週1回」
「部屋や家を片付ける頻度」を聞いたところ、最も多かったのは「週1回(36.8%)」で、以下、「月1~2回(23.6%)」「週2~3回(9.6%)」と続いた。片付けが苦手でも、週1回は定期的に片づけをしている人が多いようだ。
片付けるのが苦手な部屋・場所1位は「クローゼット・収納」
「片付けるのが苦手な部屋・場所」について聞いたところ、1位は「クローゼット・収納(126人)」となり、以下、2位「寝室・自室(114人)」、3位「リビング(108人)」、4位「キッチン(61人)」と続いた。
片付けられない理由1位は「とにかく物が多い」
「片付けられない理由」を聞いたところ、1位は「とにかく物が多い(153人)」で、2位は「物を捨てられない(135人)」となった。物を溜めこんでしまって片付けられない人が多いとわかる。
また、3位「面倒で後回しにしてしまう(90人)」、4位「片付ける時間がない(77人)」などの理由で、片付けたいのになかなか実行に移せない人もいるようだ。