CONNECT WELL
映像・音響技術で空間を快適にする。
■OLED TV(Z95A、Z93A)
パナソニックの新しいフラッグシップ有機ELテレビ「Z95A」と「Z93A」を世界で初めて展示。Fire OSを搭載し、Smart Homeとの連携、様々なオンラインサービスへの対応など、これまでにない体験・価値を創出する。
Z95Aは65インチと55インチのMaster OLED Ultimateパネルモジュールを搭載し、Z93Aは77インチのMaster OLED Pro Cinemaサイズを提供。どちらも新しいHCX Pro AI Processor MKIIを搭載しており、画像の鮮明さと色の精度が向上している。
また、144 Hzのリフレッシュレート、ゲームモードなど最新のゲーム技術との互換性を備えているため、映像コンテンツの視聴のみならず、ゲームも最適な映像・音響・表現で楽しめる。
■ワイヤレスゲーミングネックスピーカー(GNW10)
2.4 GHzワイヤレス接続で低遅延かつ快適なゲームプレイを実現するゲーミングネックスピーカーだ。従来品のスピーカーユニットから振動板の面積を拡大し、音圧を上げつつ歪みの少ないクリアな音を実現。
ワイヤレスによりケーブルの煩わしさをなくし、長時間でも快適な肩にかける仕様で、ゲーム、音楽、映画の世界に入り込んだような臨場感あふれるサウンドを提供する。
■車載オーディオシステム
・INFINITI QX80 + Klipsch
INFINITI QX80(ラグジュアリーSUV)に搭載される、Klipsch社と共同開発したプレミアムオーディオシステムを紹介。正確で本格的なオーディオマニアが満足するレベルの品質・パフォーマンスをキャビン全体に提供することで、洗練された高性能でパワフルなオーディオ体験を可能にしている。
・Fisker
ELS STUDIO 3Dを搭載したFisker Pulseオーディオシステムを紹介。15個の高性能スピーカーを用いて特別に設計し、Fisker「Ocean One」へ搭載された。
最先端の素材を用いた正確なスピーカー配置によって、同様の音響出力を持つ一般的なオーディオシステムと比較して最大60%の消費電力を削減。スタジオクオリティのサウンドを、”世界で最も持続可能な車”と称される電気自動車のSUV、Fisker Oceanシリーズで楽しめる。
その他
■LUMIXフルサイズミラーレス一眼カメラ Lマウントシステム用交換レンズ
LUMIX S 100 mm F2.8 MACROは、世界最小・最軽量の中望遠固定焦点マクロレンズだ。パナソニックグループの最先端技術を詰め込み、優れた描写力などの性能とコンパクトサイズの両立を実現した(※)。
ブースでは、LUMIXミラーレス一眼カメラのSシリーズ、Gシリーズおよび交換レンズのラインナップを展示し動画・写真撮影の体験コーナーを設置している。
※AF対応フルサイズミラーレス用交換レンズ、焦点距離90 mm以上の等倍マイクロレンズにおいて。2024年1月8日現在。
■テクニクスHi-Fiターンテーブル(SL-1200GR2)
1970年に発売された「SP-10」で、テクニクスは世界に先駆けてダイレクトドライブ(直接駆動)方式をターンテーブルに採用。以来、半世紀以上にわたり、その技術は常にアナログレコード再生の頂点を目指し進化を続け、時代の先端技術で磨き上げてきた。
今回は微細な回転ムラや微振動を低減する新世代「ΔΣ(デルタシグマ)駆動」技術によって、サウンドの新境地を開拓。テクニクスが培ってきた低ノイズ電源技術を結集しさらなる高音質を実現。SL-1200GR2は、オーディオの新時代を告げる大きな進化を遂げた。
■テクニクスネットワークオーディオアンプ(SU-GX70)
音楽や動画ストリーミングサービス、テレビ、アナログレコードなど、さまざまな形で提供される音を優れた音質で楽しむことができる。
音楽鑑賞の満足度を高めるだけでなく、高品質なコンポーネントを通じてテレビ音声を体験する楽しさをもたらす。
■テクニクス完全ワイヤレスイヤホン(AZ80/AZ60II/AZ40II/A800)
テクニクスのオーディオ技術を結集し新設計の音響構造を採用、クリアで臨場感あふれる音質を実現した完全ワイヤレスイヤホン。長時間でも快適な装着感の形状に、高品位な通話音声を実現する技術で、ハイレゾ音質を楽しむだけでなくビジネスシーンなど多彩な場面で活躍が期待できる。
■シルキーファインミスト
2流体ノズルから生成されるシルキーファインミストは、ミスト粒径を約6 μm(マイクロメートル)まで微細化することができ、噴霧後すばやく気化するため、直接ミストに触れても濡れを感じにくく快適な涼感が得られる。
冷却効果や加湿に加えて、ミストに映像や光を照射することで立体感のある幻想的な空間を演出することが可能だ。
<参考>メタバース関連商品 – 株式会社Shiftall
■HaritoraX ワイヤレス R(メタバース用ボディトラッキング装置)
新世代のセンサーを採用した、誤差(ドリフト)を専用カメラで自動補正する新しいワイヤレスVR用モーショントラッキング装置。光学補正によりIMUの弱点であるドリフトを解消しつつ、軽量・小型・長時間駆動の良さを兼ね備えている。
■HaritoraX ワイヤレス(メタバース用ボディトラッキング装置)
完全ワイヤレスのSteamVR対応のメタバース用フルボディトラッキング・デバイス。小型かつ20時間駆動でヘビーユーザーの長時間利用にも応えます。肘を加えた11点トラッキングにも対応する。
■MeganeX superlight(VRヘッドセット)
軽量なSteamVR対応VRヘッドセット「MeganeX」の約半分の重量を目指し、限界まで軽量化チューニングを施すことで、装着性を大幅に向上させたモデル。
5.2K HDR対応OLEDパネルの性能はそのままに、Inside-Outカメラやスピーカー、テンプルを廃し、全樹脂製レンズを採用。SteamVR Base Stationに対応し、高精度なトラッキングを実現する。
■MeganeX(VRヘッドセット)
軽量・高解像度が特徴のSteamVR対応VRヘッドセット。5.2K/10bit HDRのマイクロOLEDディスプレイを搭載し、世界最高水準の映像体験が得られるという。
カメラ方式のInside-Out方式だけでなく、6DoFのOutside-In方式のトラッキングにも対応し、高精度なトラッキングを実現している。
■MeganeX Business Edition(VRヘッドセット)
ビジネスの現場で複数人が共用使用することを想定したバージョン。BtoB用途として、視力の違う人たちで共用することができるように視度調整を搭載している。
デモでは、高画質HDR方式で撮影された「Kyoto」の360° 11KのVR動画を体験できる。
■FlipVR(VR用コントローラー)
SteamVR Base Stationに対応した新モデルのVRコントローラー。反転させた状態では、手の位置のトラッキングを失うことなく、現実世界の物を掴んだり、キーボードやマウスを操作したり、楽器を演奏したりすることが可能。反転させるだけで元の状態に戻る(標準的なコントローラーと同じ)。
■mutalk 2(防音Bluetoothマイク)
自分の声を周りに聞こえにくくし、周囲の騒音もマイクに入りづらくする機能を備えた防音Bluetoothマイクの新モデル。オンライン会議やメタバース、オンラインゲームでの使用に最適だ。
鼻声にならない新構造と、専用ドングルによる無線接続時の高音質・低遅延化に加え、有線接続(USB Audio)にも対応する。
関連情報
https://news.panasonic.com/jp/press/jn240109-7
構成/清水眞希