ロア・インターナショナルは、中国FeiyuTechの一眼レフ/ミラーレスカメラ用ジンバル「SCORP 2」を発売した。価格は59,900円。
縦横を簡単切り替えられるクイックリリースプレートも採用!
「SCORP 2」は、2.5kgのペイロードを誇る一眼レフ/ミラーレスカメラ用のジンバル。本体にAIトラッキングモジュールを内蔵している点が特徴で、ジェスチャーで追跡開始/終了、シャッター、撮影開始/終了、カスタムフレーミングなどの操作が可能だ。
また、縦横を簡単切り替えられる新開発のクイックリリースプレートを採用。さらに、一体化されたスリングハンドルにより、ローポジションからハイポジションまでをカバーすることができるうえ、折りたたみ式エルロンブラケットで、三脚なしで自立させることもできる。
このほか、1.3インチのタッチスクリーンを搭載し、ズーム、フォーカス、3軸の操作に対応するマジックホイールも装備。最新のW9世代4要素手ブレ補正アルゴリズムも内蔵する。
主な仕様は、ペイロード(積載荷重)が2,500g。チルト軸レンジが+200°~-120°、ロール軸レンジが+245°~-75°、パン軸レンジが360°。バッテリー容量は2,500mAhで、連続稼働時間は約13時間。使用温度範囲は-10°~45°。外形寸法は250×152×306mm(ジンバル展開時)、重量は1,070g。
製品情報
https://feiyutech.jp/feiyu-scorp-2/
構成/立原尚子