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洗った髪を乾かす時や、髪の毛をセットする時に使用するドライヤー。大型の家電ではないものの、意外とぴったりした収納場所を見つけるのが難しいアイテムです。
また、コードが付いているため、ぐちゃぐちゃっと収納すると、コードが絡まって次に使う時に苦労するのも難点です。
そんなドライヤーの収納にまつわる悩みを解決してくれるのが、「ドライヤーホルダー」。ダイソーでも売っており、110円で購入が可能です。
ドライヤーホルダーとは?
「ドライヤーホルダー」とは、ドライヤーをスッキリ収納するのに特化したアイテムです。ドライヤーホルダーにはいくつかの種類があり、フック式、スタンド式、吸盤式、マグネット式などがあります。
ドライヤーホルダーの種類
■フック式
タオルホルダーや、ドアなどに引っかけるタイプの「フック式」ドライヤーホルダー。ダイソーで購入できるのもこのタイプの商品です。
引っかけるだけなので、簡単に取り付けられるのが魅力。また、賃貸住宅で壁やドアに傷をつけられない場合でも安心して使えます。
フック式ドライヤーホルダーを選ぶ際の注意点は、引っかけたい部分の寸法を、事前にチェックしておく必要があるということです。
ドアに取り付ける場合にはドアの厚さや、ドア上部に十分な隙間があるかどうか。タオルホルダー等の場合は、厚さなどがフックのサイズに合っているかどうかチェックが必要です。厚さによっては取り付けられない場合があるので注意しましょう。
■スタンド式
スペースに余裕がある場合には、スタンド式のドライヤーホルダーも活躍できます。置くだけなので、賃貸にお住まいの場合でも壁などを傷つけることなく収納できます。
■吸盤式
吸盤で壁などにくっつけるタイプのドライヤーホルダーもあります。壁や鏡などにくっつけることが出来るため、スペースを上手に活用でき、壁を傷つけないのもポイントです。
しかし、吸盤はやはり、耐荷重に優れているとは言い難いため、場合によっては落下することがあります。
■マグネット式
マグネット式のドライヤーホルダーは、磁石がくっつく場所なら取り付けられます。
磁力が強いものを選べば、使い勝手が良いでしょう。弱い場合には落下したりずれたりする可能性があるので、要注意が必要です。
■ねじ式
ねじ式のドライヤーホルダーは、耐荷重に優れ、安定して長期間使えるのでオススメです。
しかし、壁に穴を開けるため賃貸では使用できないので気をつけましょう。
ダイソーの「ドライヤーホルダー」はどんなタイプ?
ダイソーでは「フック式」の「ドライヤーホルダー」が、税込110円で購入可能です。通販サイトでフック式のドライヤーホルダーを購入すると、安価なものでも千円弱はするので、ダイソーはとてもリーズナブルと言えます。
ダイソーで購入できるドライヤーホルダーには、今回購入した柔らかいプラスチックタイプのものと、ワイヤータイプのものがあります。
筆者が購入したダイソーのドライヤーホルダーは、扉やポールに取り付けられますが、取り付け可能なサイズは下記になります。
【取り付け可能な扉】
扉の暑さ 約13mm~24mm
扉上部の隙間 約4mm以上
【取り付け可能なポール】
ポールの直径 約26mm以下
購入前に取り付けたい部分の寸法をチェックしておきましょう。
ダイソーのドライヤーホルダーの使用感はいかに?
「ヨコ入れ」と「タテ入れ」ができると書かれている、ダイソーのドライヤーホルダー。ヨコ入れとはプラスチックの筒を横向きに引っかけて、ドライヤーを横向きに入れる使用法です。
タオルホルダーに使用しているダイソーのドライヤーホルダー(ヨコ入れ)
タテ入れは、プラスチックの筒をクルッと重ね合わせて縦に引っかけます。
タテ入れにした場合
どちらでもご自分の好みに合わせて収納できます。
実は筆者、もう数年ほどダイソーのドライヤーホルダーにお世話になっております。ちなみにヨコ入れです。
部屋に使われていないカーテンレールがあり、その部分に引っかけています。コードがまとまるので非常に便利。数年間使用していますが、問題もなく、特に劣化した部分なども見当たりません。耐久性もバツグンです。
数年間、カーテンレールで使用しているダイソーのドライヤーホルダー