婚活総合カンパニーTMSグループの結婚相談所であるTMSパートナーは、婚活中の男女を対象に「親とする婚活や結婚の話」に関する意識調査を実施。回答結果をグラフにまとめて発表した。
自分から親に婚活や結婚の話をする人は13.2%
親と婚活や結婚の話をすることが好きな人は8.8%、どちらでもないと答えた人は48.4%となった。この年末年始に、心配する両親に対して、自身の婚活や結婚の話をした人は、どのくらいいたのだろうか。
自分から婚活や結婚の話をする人は13.2%にとどまり、親から話を振られたら話をする人は36.3%、親と婚活や今後の結婚の話はしたくない人は13.2%という結果になった。
約50%が、機会があれば親と婚活の話をしようとしているようだ。
では、自身の婚活や結婚に対して、親に求めるスタンスはどのようなものなのか?
関わらないでほしい 35.2%、陰で応援していてほしい 34.1%、親が相談にのってくれると嬉しい 18.7%、金銭的支援をしてくれると嬉しい 2.1%という結果が得られた。
■婚活中における両親への想いは?
・年末年始に「自分から親に話をしようと思う」と回答した人
「親にも安心して欲しいし良い機会なので話しておきたい」
「まわりにオープンにすることで自分自身の恋愛や結婚に対する気持ちが高まるから」
「大切な話なので、報告します」
「親から紹介してもらった方への積極的アプローチを勧められているから」
・年末年始に「親から話を振られたら話をしようと思う」と回答した人
「両親も、気になっているだろうから」
「言わないと不安にさせるから」
「親を安心させたいから」
「年末年始に限らず、時折話をしているため。」
「付き合ったばかりなので、聞かれたら答える」
・年末年始に「親と婚活や今後の結婚の話はしたくない」と回答した人
「自分の決断に口を出されたくないから。」
「険悪なムードになるから」
「理解してくれない」
「意見があわない」
調査概要
対象/婚活中の男女
期間/2023年12月5日~12月19日
方法/インターネット調査
件数/91件
構成/清水眞希