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子連れ帰省で解決したい問題TOP3、3位子どもの抱っこ、2位人混みの移動、1位は?

2023.12.30

ヒップシート付きショルダーバッグ「Hugoo」を展開するGRITは、0歳から4歳の子どもを持つ家庭を対象に、帰省における様々な課題について調査を実施。回答結果をグラフにまとめて発表した。

約5割の家庭がベビーカーなど子連れ帰省で必要なアイテムを3つ以上持参

まず「年末年始は、帰省されますか?」という問いに対して「子どもと一緒に帰省する」「おそらく子どもと帰省する予定」「過去、子どもと一緒に帰省したことがある」と回答した人は9割以上に達した。

また今年の年末年始に帰省を予定している家庭は約8割となった。

「どのような手段で帰省されますか?」という問いに対しては、「自家用車」が最も多く約6割となった。

一方で「新幹線」や「在来線」「バス」などの公共交通機関のいずれか利用して帰省すると回答した人も約4割と、多くの人が利用していることがわかった。

「お子様と帰省する際に、持っていくものは?」という問いに対して、最も多く選ばれたのは「マザーズバッグ」で、次に多いのは「ベビーカー」、その後に「抱っこ紐」となった。

なお、これらのアイテムを3つ以上持参して子連れ帰省する人は約5割で、4つ以上持参する人も約3割もいることが判明。帰省時には多くの荷物を持って移動していることがわかる。

■子どもの年齢が上がるにつれて快適さやおしゃれさへのニーズの高まりも

「帰省の準備の際に感じることは?」という問いに対しては、「持っていくものを少なくしたいけど、増えてしまう」が最も多く挙がった。

この回答は0歳から4歳の子どもがいる人全員で1位の回答となったほか、子どもの年齢が上がるにつれて「動きやすい恰好など着ていく服装に迷う」という回答が上位に来る結果となった。

次に、「帰省の移動について感じること」を質問したところ、「荷物が多くて移動するだけで、疲れる」が0歳から4歳の子どもがいる人を通じて最も多い回答となっている。

さらに「長い距離の移動で子どもがいつもよりグズって大変」も同様に2位の回答となった。

また、年齢が上がるにつれて「おしゃれに気を遣える余裕がない」という回答も増えており、子どもが成長するにつれて親自身の外見や快適性にもニーズが高まることが判明した。

■子連れ帰省の解決したい課題の1位は「荷物をコンパクトに持ち運ぶこと」

子連れ帰省において様々な悩みがあることがわかったうえで、「子連れの帰省で、解決できたらよいと思うものを一つお選びください。」と質問したところ、0歳から4歳の子どもがいる人全員が「持ち物がコンパクトに持ち運べる」ことを最も重要視していることがわかった。

これは荷物の多さが親にとって大きな負担であることを示したものだと言えるだろう。

また、「人混みでも移動がしやすくなる」「ベビーカーなどがなくても移動しやすくなりたい」「子どもの抱っこがラクになる」といったニーズも高いことがわかった。

さらに、「その回答を選んだ理由はなんですか」(自由回答)と聞いたところ、「家から車、車から帰省先の家、帰省先の家からお出掛けなど、荷物の持ち運びが常に付きまとうため」「何かと足りない気がしていつも多めに準備してしまうので、荷物がコンパクトになるとうれしい」「車からベビーカーを下ろして子供を乗せるなどの行程が多くて面倒」という回答が見られた。

調査概要
調査期間/2023年11月15日(土)〜11月26日(日)
調査方法/調査会社ママノワのパネル利用によるインターネット調査
対象者/0歳~4歳までの子供がいる人
居住地/全国
年代/20代・30代・40代・50代
性別/男女不問
回収サンプル数/300

関連情報
https://hugoo-official.com/

構成/清水眞希

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