テレビ、ラジオ、新聞といった既存メディアに加え、インターネット、SNSが隆盛する今の時代。ビジネスパーソンはどの媒体から主に情報収集をしているのか。また、オールドメディアの一つであるテレビとは、どのように向き合っているか。
ライボはこのほど、社会人男女811名を対象に「媒体利用の実態調査」を実施し、その結果を発表した。
普段利用している媒体、インターネットが85.5%で最多
「普段利用している媒体」について尋ねたところ、「インターネット」が85.5%で最多となり、次いで「SNS」が80.6%、「テレビ」が50.9%となった。続いて「コロナ禍前後で利用頻度が増した媒体」について尋ねると、「SNS」が63.4%で最多となり、次いで「インターネット」が59.7%、「テレビ」が12.5%となった。
媒体の利用目的は「時事やニュースの情報取得」を重視する傾向
各媒体の利用者ごとに利用目的を聞くと、6つの媒体のうちインターネット・SNS・テレビ・新聞・ラジオの5媒体で「時事やニュースの情報取得」が最多となった。さらに、各媒体に求めることを聞くと、インターネット・SNS・ラジオの3媒体で「即時的な情報取得」が最多になり、テレビ・新聞・雑誌の3媒体では「網羅的な情報取得」が最も多かった。