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職場の新年会の予定、「開催なし」が半数以上、「不参加」が最も多い世代は30代

2024.01.03

参加理由は「コミュニケーション」が、不参加理由は「必要性を感じない」「気疲れ」が上位

来年の職場新年会に参加意欲がある239人にその理由を聞くと、「職場の人とコミュニケーション」が53.0%で最多となり、次いで「上司との関係構築」が27.1%、「同僚との関係構築」が25.8%と、上位3つの回答を占めた。

一方、参加意欲がない320人にその理由を聞くと「特に必要性を感じない」が48.4%で最多となり、次いで「気を使うのが疲れる」が46.8%、「プライベートを優先したい」が46.5%。

職場新年会の実施必要性を聞くと、「必要ない派」が57.8%で過半数を占め、内訳は「全く必要ない」19.6%、「必要ない」16.5%、「どちらかといえば必要ない」21.7%となった。

同回答者に今後の職場の新年会”文化”の必要性を聞くと「必要ない派」が62.1%で過半数を占め、内訳は「全く必要ない」24.3%、「必要ない」14.6%、「どちらかといえば必要ない」23.2%という結果に。

職場新年会は必要と回答した214人にその理由を聞くと、「コミュニケーションになるから」が60.4%で最多となり、次いで「普段関わらない人と交流ができるから」が26.4%、「お酒・飲みの場が好きだから」が18.9%。

一方、職場新年会は不要と回答した345人にその理由を聞くと「行くのが面倒」が53.1%で最多となり、次いで「お金がかかるから」が44.6%、「忘年会があるから」が28.9%で続いた。

回答者全体の559人に職場の新年会文化の賛否を聞くと、「反対派」が59.6%で過半数を占め、内訳は「とても反対」14.4%、「反対」17.8%、「どちらかといえば反対」27.4%であった。

同回答者に今後の新年会開催企業の増減予想を聞くと「減ると思う派」が54.8%で過半数を占め、内訳は「とても減ると思う」12.5%、「減ると思う」21.6%、「どちらかといえば減ると思う」20.7%という結果に。

■回答者自由記述コメント

忘年会と比較した際に新年会文化は不要と感じる趣旨のコメントが顕著となっていた。

・年末は忘年会疲れがあるので、新年が明けたらお財布も心もゆっくりしたい気持ち

・プライベートの新年会には賛成だが、新年早々職場の新年会で気を使うのは疲れてしまいます

・年が明けたらまた職場で飲み会はあるだろうし、わざわざ新年会としてはやらなくてよいと思う

・会社としてしっかり開催される飲み会が忘年会に続いて連続するのは正直しんどいかも

・過去何回か経験したが、コミュニケーションは忘年会で取れるし、もう要らない文化と思います

調査概要
調査対象者:現在職を持つすべての社会人、JobQ Town(ジョブキュータウン)登録者
調査条件:全国 / 男女 / 20~50代
調査期間:2023年11月22日~11月27日
有効回答数:559人
調査方法:インターネット調査

(※) 2023年 新年会意識調査 報告書

関連情報
https://job-q.me/articles/15472

構成/Ara

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