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【カブガールが行く】餅つきツーリングの楽しみ方と2023年のベストツーリング

2023.12.30

2023年のツーリングを振り返ってみた

…ということで急に話が変わってしまいますが、ここで2023年のツーリングを少し振り返らせてください。

2023年の【カブガールが行く】の記事は27本。11都府県にお出かけし、8車種のバイクに乗ることができました。

中でも心に残っているのが、徳島県徳島市から高知県四万十市までを結ぶ国道439号線を走破した時のこと

国道に来たはずなのに、崖っぷちあり・通行止めあり・ヘアピンカーブありのデコボコで狭い道をクロスカブともに駆け抜け、気分は大冒険。「酷道」とかいて「こくどう」と読ませる、マニア垂涎の道を1泊2日かけてたっぷり味わうことができました。

キャンプをしながらの取材は体力との戦いでしたが、1本の道に歴史と人の流れを感じ、壮大な物語の一部に溶け込めたような感慨深さがありました。

他にも、『HondaGO BIKE MEETING』で鈴鹿サーキットをスーパーカブで走ったのも、印象的な出来事でした。

サーキットは想像以上に死角や障害物が少なく、路面も凹凸がなく滑らか。スルスルと滑るように走れて快適に感じると同時に、あまりの広さに高揚してフワフワとした気分になった思い出です。

サーキットと公道の構造の違いはあまりに大きく、イベントからの帰り道は他の車や歩行者、信号、道のガタつきなどを意識してしまい、少しヒヤヒヤした気分に。「公道は飛ばして走る道じゃない」と、より安全運転を意識してツーリングするようになった気がします。

──思い返してみると、「本当に1年間の出来事だったのかしら?」と感じるほどに濃密な日々。すべての取材先に自走でうかがっていることもあり、気持ち的にも物理的にも走り続けた2023年であったように思います。

これだけ全力で走り切れたのは、記事を読んでくださった読者の皆さま、取材にご協力いただいた皆さま、そして支えてくださった編集部の皆さまと家族のおかげです。

これからも感謝の気持ちを忘れず、読んだ方の心に元気や夢が沸き起こるような記事を目指して執筆をして参ります。2024年もどうぞ【カブガールが行く】をよろしくお願いいたします!

クロスカブとつきたてのお餅と共に

文/高木はるか

アウトドア系ライター。つよく、しぶとく、たくましくをモットーにバイクとキャンプしてます。 愛車はversys650、クロスカブ110、スーパーカブ90。

高木はるかの記事は下記のサイトから
https://riding-camping-haruka.com

編集/inox.

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