県内における市町村のほぼすべてで温泉が湧き出る、日本屈指の“おんせん県”として名高い大分県。同県において、居住者の幸福度が最も高い街と、居住者から最も「住み続けたい」と思われている街はいったいどこか?
大東建託はこのほど、過去最大級の居住満足度調査を行い、その結果を「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2023<大分県版>」「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2023<大分県版>」として発表した。
本満足度調査は、2019年~2023年の期間、大分県に居住する20歳以上の男女合計5,987名を対象に集計したものだ。
街の幸福度ランキング、1位速見郡日出町、2位由布市、3位大分市
街の幸福度ランキングにおいて、1位は速見郡日出町で、「住み続けたい街」「街に愛着がある」でも1位、「街に誇りがある」2位、「住みここち」3位と、各ランキングで上位に入る高い評価を得ている。2位は由布市となり、「住みここち」では4位となっている。
3位は大分市で、「住みここち」1位、「住みたい街」2位となっている街だ。5位には、昨年は累計回答数が50名未満でランキング集計対象外だった玖珠郡玖珠町(くすぐん くすまち)が新たにランクインしている。
住み続けたい街ランキング、1位は、3年連続で速見郡日出町。2位と3位は2年連続で豊後高田市と臼杵市
住み続けたい街ランキングにおいて、1位は3年連続で速見郡日出町となり、「街の幸福度」「街に愛着がある」でも1位など、複数のランキングで上位に入る高い評価を得ている。2位は2年連続で豊後高田市となり、「街に誇りがある」3位、「街に愛着がある」4位の街だ。3位も2年連続で臼杵市となり「街に誇りがある」1位、「街に愛着がある」2位、「住みここち」5位となっている。
このほか、街の幸福度ランキングTOP7 & 各種ランキング順位は、以下の結果となった。
構成/こじへい