ソースネクストは、マイクとスピーカーも搭載した360度Webカメラ「Meeting Owl 3(ミーティングオウル 3)」の販売を開始した。価格は198,000円。
別売りの専用拡張マイクを使うことで、より広い会議室でも利用可能に!
「Meeting Owl 3」は、日本国内で3万台以上の出荷実績がある会議室用webカメラ「Meeting Owl Pro」の後継モデル。360度カメラと独自のAIシステムを搭載している点が特徴で、AIが音を自動で認識し、発言者に自動フォーカスするので、誰が話しているのかがすぐに把握することができる。
しかも、ファームウェアの更新により、映像の安定性やフォーカスの速度など、改善と進化を続けており、発言者を認識して自動でフォーカスするまでの時間がより速くなったという。
また、カメラだけでなく、マイクとスピーカーも搭載し、USBケーブルでパソコンと接続するだけで、簡単に会議を開始することが可能。さらに、専用のアプリを使って、画面と音声のコントロールができるほか、プレゼンターエンハンス機能を利用して、発言者をカメラで追うこともできる。
このほか、別売りオプションとして「Meeting Owl 3 拡張マイク」(49,500円)も用意。「Meeting Owl 3」本体1台では2~10人の会議室に対応しているが、拡張マイクと二台連携機能を組み合わせて使うことで、最大30人までの大会議室でも利用できるようになる。なお、本体1台につき接続できる拡張マイクは1個までとなる。
本体サイズは縦111×横111×高さ272mm、重量は約1.2kg。対応OSはWindows10以降/macOS10.8以降/Ubuntu 16.04以降/ChromeOS。対応web会議システムはZoom/Microsoft Teams/Skype/Skype for Business/Webex by Cisco/Google Hangouts/Google Meet/GoToMeetingなど。
(C)2023 Owl Labs Inc.
構成/立原尚子