SWITCHBOTは、スマート加湿器「SwitchBot気化式加湿器」の先行販売を応援購入サービス「Makuake」にて開始した。プロジェクト期間は2024年1月7日までで、製品は2024年2月末までに配送予定。一般販売予定価格は19,800円だが、「Makuake」では12月23日現在、22%オフの15,440円~支援受付中だ。
温湿度計などほかのSwitchBot製品との連携も可能!
「SwitchBot気化式加湿器」は、その名のとおり、水が自然に蒸発する仕組みを利用した「気化式」を採用した加湿器。気化式加湿器としてはハイクラスな700ml/hの加湿量を誇り、19畳のリビング(木造和室の場合12畳)を約28分でムラなく加湿することが可能。さらに、水粒子が小さいので、結露やカビの発生を効果的に防止できるうえ、消費電力は約15Wとお財布に優しい省エネ設計となっている。
また、スマート機能が充実しているのも特徴で、スマホアプリによる遠隔操作やスマートスピーカーを用いた音声操作に対応するほか、SwitchBot温湿度計(別売)との連携も可能。さらに、スマートリモコンのハブ2(別売)経由で、さまざまなSwitchBot製品と連携させることもできる。
もちろん、衛生面にもこだわっており、抗菌加工素材を用いたタンクや抗菌剤を使用した宙吊り式フィルターを採用することで、細菌の繁殖を抑え、運転停止後はフィルターの自動乾燥を行なうことで、カビの発生を抑制。しかも、加湿フィルターは洗濯機でそのまま洗えるので、いつでも清潔に保つことができる。
このほか、動作音を18dBまで抑えられる「おやすみモード」も搭載。大容量4.5Lの水タンクを採用し、上からの給水にも対応しているのも嬉しいポイントだ。
主な仕様は、適用床面積(目安)が木造和室で12畳まで、プレハブ洋室で19畳まで。加湿量は「強」で700ml/h、「中」で500ml/h、「弱」で350ml/h、「おやすみモード」で200ml/h。連続運転時間は一度の給水で22.5時間。運転音は最小18dB(おやすみモード)。本体寸法は380×200×402.5mm、質量は5.8kg。コード長は1.5m。
製品情報
https://www.makuake.com/project/switchbot_humidifier/
構成/立原尚子