SB C&Sは、Withings製の体組成計「Body Smart」「Body Comp」の取り扱いを開始したと発表した。販売開始日は「Body Smart」が12月18日で、「Body Comp」が2024年1月以降。希望小売価格は「Body Smart」が15,950円、「Body Comp」が29,995円。いずれもカラーはホワイトとブラックの2色を用意する。
AppleヘルスケアやGoogle Fitとも連携可能!
Withingsは、フランスに本社を置く、エレクトロニクスメーカー。コネクテッド・スケール(Body Cardio、Body+、Body)、ワイヤレス血圧計や体温計(日本未発売)、高度な睡眠トラッカー(Sleep)など、多数の受賞歴を持つ製品を開発している。今回、SB C&Sが取り扱いを開始したのは、そんなWithingsの体組成計「Body Smart」と「Body Comp」だ。
「Body Smart」は、Withingsの体組成計のエントリーモデルで、100g単位での正確な体重測定や体組成分析に加えて、立位心拍、内臓脂肪、基礎代謝率などの高度な健康測定も可能。Wi-FiやBluetoothでスマートフォンにデータを送れるため、乗るだけで専用アプリ「Withings Health Mate」とデータが同期され、測定データを手元で一元管理できるうえ、AppleヘルスケアやGoogle Fitなどの健康アプリとも連携可能だ。
また、最大8人のユーザーを個別認識できるので家族など複数人で使用することが可能。さらに、ベビーモードや妊娠モード、アスリートモード、体重を表示しない非表示モードなどのさまざまなモードを搭載するほか、高精度デジタルスクリーンも採用しており、測定データをクリアに視認できる。
一方、「Body Comp」は、100g単位での正確な体重測定に加えて、体組成、心臓や血管の健康指標、ストレスレベルなどを測定することにより、体重過多など慢性疾患のリスクが高いユーザーの健康管理をより高い次元で行なうことができる上位機種。血管年齢と皮膚電気スコアを測定できるので、血管年齢を測定して動脈の状態を把握することで心臓の健康についてより詳しく知ることができるうえ、足裏の汗腺の状態をチェックする皮膚電気スコアでストレスレベルを測定することができる。
もちろん、「Body Smart」同様、Wi-Fi、Bluetoothでスマートフォンと接続し、乗るだけでWithings Health Mateアプリとデータが同期。AppleヘルスケアやGoogle Fitなどの人気健康アプリとも連携可能できる。最大8人のユーザーを個別認識できるほか、ベビーモードや妊娠モード、アスリートモード、体重を表示しない非表示モードなども搭載する。
「Body Smart」と「Body Comp」の製品概要
製品情報
https://shop.softbankselection.jp/item/3700546708602.html
構成/立原尚子