ユニクロとフィンランドのデザインハウス「Marimekko」とのコラボレーション「UNIQLO x Marimekko(ユニクロx マリメッコ)」が、6 年振りに復活。2024年1月1日(月)より販売を開始する。
ユニクロの冬のシグネチャーであるフリースとヒートテックに、マリメッコ独特の北欧の自然や動物にインスピレーションを得たプリントをあしらった、大切な人と冬をあたたかくハッピーに過ごすためのアイテムの詳細をお伝えしよう。
アイコニックな4つのMarimekkoプリントを施した機能的なコレクション
Marimekko を代表するデザイナーMaija Isola(マイヤ・イソラ)による、Kivet(キヴェット)、Kissapöllö(キッサプッル)Seireeni(セイレーニ)の3 柄、さらにPenti Rinta(ペンッティ・リンタ)によるHattara(ハッタラ)の全4種類のプリントを採用。
石、モリフクロウなど北欧の自然をモチーフにした柄は、パールグレー、マットなゴールド、タイムレスなブラックといったシックなカラーを用い、穏やかな冬景色とあたたかさを表現した。
冬のユニクロならではの機能性アイテム、フリースとヒートテックがメインのコレクション。リラックスシルエットのフリースフルジップジャケットとスカートは、大人と子供がペアで楽しめるデザインを採用。
また、内側に起毛加工を施した柔らかな肌触りのヒートテックタートルネックT は、インナーとしてもレイヤリングピースとしても活躍する。
スタイリングのアクセントにヒートテックソックスとラウンドミニショルダーバッグを加えれば冬のお洒落がいっそう楽しくなることだろう。
製品概要
2024 年 ニューイヤー ユニクロ x マリメッコ限定コレクション
発売日 : 2024年1月1日(月)
販売店舗 : 265店舗とオンラインストア
※元旦は多くの店舗が定休日となっている。1/1、1/2の営業開始日・時間は「取り扱い店舗一覧」を確認。なお、オンラインストアは休まず営業している。
※オンラインストアは在庫がなくなり次第、予約販売の受け付けを開始する。くわしくは各商品ページを参照。
※ひとり1商品につき1色柄1点まで。
■デザイナー プロフィール
マイヤ・イソラ
マイヤ・イソラ(1927〜2001 年)は、1949 年、マリメッコの前身であるプリンテックス社でファブリック・デザイナーとしてのキャリアをスタートし、38 年間にわたって活動を続けてきた。
マイヤがマリメッコのためにデザインしたパターンは500 種類以上にのぼり、プリントハウスとしてのマリメッコの基盤を築く。
キヴェット(石)
そのライフスタイルは当時としては型破りなもので、ヨーロッパや北アフリカ、アメリカを旅しながら、目にしたものを描き続け、その過程で多くのパターンや色使いを生み出している。
ペンッティ・リンタ
1969 年にファッション・デザイナーとしてマリメッコに加わったペンッティ・リンタは、同社で活動した1987 年までの期間中、大胆でカラフルな数々のパターンも生み出した。
1970 年代には、ペンッティがマリメッコで手がけた作品が世界中のファッション誌に取り上げられるようになった。1972 年に発表された男性用コーデュロイスーツの「クスキ」(ドライバー)は、人気を博し、定番アイテムに。
ハッタラ(綿菓子・雲)
ほかにも、「キルヨ」(スペクトル)、 「ハームルートゥ」(ファントム・スクエア)などの代表作がある。
関連情報
https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/collaboration/uniqloxmarimekko/23fw/
構成/Ara